2022年09月26日

シロオビアワフキいた

シロオビアワフキいた

ライラックの木にシロオビアワフキがとまっていました。いつも悲しそうな顔をしていますw
体長は1cmちょっと。


シロオビアワフキいた

近づくと、跳ねるように瞬時にいなくなります。
posted by ぁぃ♂ at 06:41| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月25日

マグロを食べるオオカマキリ

マグロを食べるオオカマキリ

1回分の大きさに切って冷凍していたマグロを冷蔵庫の中でゆっくり解凍し、オオカマキリにあげました。
まだ室内飼育が始まったばっかりの緊張期間なので全量は食べませんでしたが、とりあえず食事完了。


マグロを食べるオオカマキリ

プリンはピンセットの先からうまく食べることができず、自分のカマに付いた分を食べています。
posted by ぁぃ♂ at 17:45| 岩手 ☔| Comment(2) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月25日

もうすぐ越冬シロホシテントウ

もうすぐ越冬シロホシテントウ

まだ冬の到来には早いですが、気温が急激に落ち込んだので越冬場所を探していたのかもしれません。
またマサキのうどんこ病菌を食べてくれるよう、よろしくお願いします。
posted by ぁぃ♂ at 08:50| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月24日

野良カマから家カマへ

野良カマから家カマへ

今までにも何度か実施したことがありますが、オオカマキリが穏やかに生きてくれるように飼育スタイルを切り替えます。ちょうど、人間馴れしていない野良猫を家猫にするような工程と似ています。
まずは、飼育ケースの置き場を室内に変更。ここから " 慣らし " が始まります。
室内で暮らしていくオオカマキリは、これから次のような環境の変化を経験していきます。
夜でも明るい(照明)、気温や湿度が安定している(エアコン)、においが変わる(食事)、大きな影がいつも動いている(人間)、音が聞こえる(テレビ)、大きなものが動いている(テレビ)、振動がある(歩行)など。
そして、これらのものが日常であり、危害が無いことを学ばせます。
さらに、食べ物も「マグロ、鶏ササミ肉、かまぼこ、小魚、小エビ、ヨーグルトなど」に変わります。(可能な限り生餌は与えます)


野良カマから家カマへ

初日の今日は、水分補給の意味もあるのでヨーグルトをあげました。


野良カマから家カマへ

まだ食べ方が下手なので、カマでつかむことがあります。そのカマについたヨーグルトを食べています。


野良カマから家カマへ

「目の前の黒い影が食べ物を持ってくる」ことを何度も経験していくうちに、警戒心も薄れて上手に食べることができるようになっていきます。

これから、いろんな代替食にも慣れていかなければなりません。好き嫌いもあるはずなので、そのあたりも見ていきます。

一度は消えかけた命でしたが、今は完全に回復しました。寒くなった今の季節に外に放せば、どうなるかが目に見えています。それも自然といえば自然なのですが、この個体においては生きたいだけ生きさせてあげたいと思った次第。
人間の住処である建物の玄関先まで来て、虫の息で這いつくばっていたオオカマキリ。勝手な思いかもしれませんが、もしも何かを求めてやってきたのであれば、それを与えたいと思ったわけです。
posted by ぁぃ♂ at 18:03| 岩手 ☁| Comment(0) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月24日

コクワガタ越冬準備

コクワガタ越冬準備

1日の最低気温が15℃を下回る季節ですが、コクワガタ飼育ケースの保管場所は車庫の中なのでそこまでは下がりません。それでも最近は動きが活発でなくなり、樹皮の下に潜っていることが多いです。
そんなわけで、飼育ケース内の用品の総入れ替えを実施した次第。写真は、実施後のもの。
活性炭を混ぜた新しいマットを厚めに敷き、樹皮は大きめのものにしました。


コクワガタ越冬準備

マットの厚さは約4cmですが、本格的な越冬の前にさらに足す予定。多ければ多いほどマットの温度や湿度が安定します。


コクワガタ越冬準備

2匹は意外とけんかもせずに共存中。動きがシンクロしていますが、2匹とも♂です。
用品の総入れ替えの時、1匹が樹皮の下に空間を作ってそこに潜っていました。今までは単に樹皮の下に隠れているだけだったので、やはり越冬のことを考えているのかもしれません。

コクワガタ飼育は初めてで、越冬をさせるのも初めてです。車庫の中とはいえ、冬を乗り越えられるのかは未知数です。
posted by ぁぃ♂ at 08:36| 岩手 ☔| Comment(0) | コクワガタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月23日

ベニスズメの若齢幼虫

ベニスズメの若齢幼虫

ホウセンカを見ていたら、茎にベニスズメの幼虫を発見。体長は2.5cmぐらいで若齢です。
右奥にハエトリグモもいます。


ベニスズメの若齢幼虫

このホウセンカを大きな鉢に植え替えるということなので、とりあえず見つかる前に一時保護。


ベニスズメの若齢幼虫

同じホウセンカの葉の裏には、セスジスズメっぽい幼虫が脱皮した皮もくっついてました。長さは1.5cmぐらい。
周囲を探してみましたが、脱皮した幼虫は見つからなかった次第。

ホウセンカの葉には食痕がいくつもあり、今回発見したセスジスズメやベニスズメは食草のひとつにホウセンカがあるようです。
posted by ぁぃ♂ at 16:34| 岩手 ☁| Comment(0) | スズメガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月23日

オオカマキリのえさを整備

オオカマキリのえさを整備

完全回復したオオカマキリ。野生個体と同レベルで敏捷に動きます。
今までは庭でつかまえたキンバエなどをあげていましたが、気温の低下とともに生餌の提供が難しくなってきました。


オオカマキリのえさを整備

そこで代替食料を用意。賞味期限の短いものは、1回分ずつの大きさにして冷凍保存しています。
・マグロ:冷蔵解凍後に提供
・鶏ササミ:湯がいて提供
・かまぼこ:冷蔵解凍後に提供
他にもソーセージを用意していますが、ソーセージやかまぼこは塩分が気になるのであげる回数は少なめにする予定。ただ、以前飼った時にソーセージとかまぼこは食いつきが良かったので、好きな食べ物かもしれません。


オオカマキリのえさを整備

プリンは純粋なカスタード、ヨーグルトは低糖質タイプのもの。これらは糖分の過剰摂取を避けるため、時々あげる予定。
食べる小魚は、塩無添加のもの。水でふやかしてあげます。乾燥エビは塩無添加で無着色のもの。こちらも水でふやかしてあげます。
封を切って試食してみましたが、本当に塩味が無くペットフードのようですw

代替食料は寄生虫や細菌などを回避できるという利点もありますが、やはり生餌が基本。これから秋の菊が咲き始めるとハナアブがやってくるので、生餌の提供態勢は引き続き保持していきたいと思う次第。


オオカマキリのえさを整備

オオカマキリの分を切って余った鶏ササミ肉は、ちゃちゃっと甘辛炒めにして食べました。
しょうゆとみりんと日本酒を各大さじ1、砂糖を小さじ2、七味唐辛子を3ふり、いの一番を1ふり。大体の肉はこれでおいしくなります。その時の気分で酢を少し入れるときもあります。
posted by ぁぃ♂ at 08:51| 岩手 ☁| Comment(2) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月22日

羽化不全のノシメトンボ

羽化不全のノシメトンボ

ノシメトンボが手を上げてこっちにあいさつをしていたので喜んでいましたが、なんだか手の角度が高すぎます。


羽化不全のノシメトンボ

横にまわってみると、右前脚が本来の場所ではないところから伸びているような気がします。
このような状態でも翅がボロボロになるまで生き延びることができているメスのノシメトンボなのでありました。
posted by ぁぃ♂ at 18:45| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月22日

今朝のマルバアサガオ

今朝のマルバアサガオ

今朝もたくさんの花が咲いたマルバアサガオですが、花の色が薄くなってきました。
気温なのか湿度なのか肥料なのかですが、夜の気温が一桁にまで下がる昨今なので恐らく気温だと思います。
posted by ぁぃ♂ at 08:51| 岩手 ☀| Comment(0) | マルバアサガオ~2022年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月22日

ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ

ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ

先日ツマグロヒョウモンの幼虫を庭で発見しました。スミレやビオラの葉を食べる幼虫です。


ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ

上から見ると、1本のオレンジ色の線が見えます。痛そうに見えるトゲがありますが毒は無いです。


ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ

翌日も撮影しようと一時確保していたら、なんと!ふたの裏にぶら下がっていました。サナギになる前の「前蛹」の状態です。
こうなるともう動かせないので、このまま保護することにした次第。


ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ

そしてサナギになりました。展開が早すぎてまいってますw


ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ

サナギには金属光沢をした突起があります。一部の貝の貝がらの裏のように虹色に反射します。


ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ

暗いところで光を当てると、突起が反射してホラーになりますw

この先どうなるかですか、ツマグロヒョウモンは年に何回も発生する蝶なので、その発生時季によって幼虫で越冬したりサナギで越冬したりします。早めに発生した個体は、年内に羽化することもあるようです。
とりあえず、外気温に近い車庫の中に保管して様子をみようと思います。
posted by ぁぃ♂ at 06:32| 岩手 ☁| Comment(4) | ツマグロヒョウモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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