2022年09月30日

エンマコオロギが産卵

エンマコオロギが産卵

敷き砂や産卵床の床材を掘って湿り気や深さを探索していたエンマコオロギの♀個体ですが、用意した産卵床を受け入れてくれたようで産卵管を挿して産卵していました。


エンマコオロギが産卵

産卵床の中には細長い卵が見えます。


エンマコオロギが産卵

♀個体には精球もついています。交尾が行われたようです。


エンマコオロギが産卵

まだまだ産むと思われるので、産卵床はこのまま設置しておきます。
posted by ぁぃ♂ at 21:04| 岩手 ☀| Comment(0) | エンマコオロギ~2022年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月30日

オオカマキリの腹部ふくらむ

オオカマキリの腹部ふくらむ

栄養がついてきたせいか、オオカマキリの腹部がぷっくりと膨らんできました。
このオオカマキリは保護当時から翅が開いていました。保護前にけがを経験したか羽化不全かだと思います。


オオカマキリの腹部ふくらむ

産卵するレベルまでふくらんでいます。前に飼ったオオカマキリは7個の卵鞘を残しましたが、未交尾だったのか孵化はしませんでした。
今回ももしかしたら産卵があるかもしれませんが、孵化するかどうかは来春にならないとわかりません。
posted by ぁぃ♂ at 07:10| 岩手 ☁| Comment(0) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月29日

ツマグロヒョウモンがサナギに

ツマグロヒョウモンがサナギに

ここで一時捕獲していたツマグロヒョウモンの幼虫ですが、現在2匹がサナギで1匹が前蛹の状態。
まあ、寄生バエの幼虫が出てこないことを願うわけですw


ツマグロヒョウモンがサナギに

サナギになった時に脱いだ幼虫の皮。
posted by ぁぃ♂ at 18:53| 岩手 ☁| Comment(2) | ツマグロヒョウモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月29日

ベニスズメの幼虫が脱皮

ベニスズメの幼虫が脱皮

一時捕獲時はガチャピンのような幼虫でしたが・・・


ベニスズメの幼虫が脱皮

1回脱皮してすっかりグロ幼虫になってしまいましたw
体長は6cmぐらい。食欲がものすごく、この量の葉でも半日でなくなります。


ベニスズメの幼虫が脱皮

黒くなってもガチャピンの目は健在です。


ベニスズメの幼虫が脱皮

ホウセンカの葉をあげていますが、クローバーの葉も食草のようなので近いうちに試験的にあげてみます。


ベニスズメの幼虫が脱皮

脱皮した時の頭部の抜け殻。
posted by ぁぃ♂ at 07:53| 岩手 ☁| Comment(0) | スズメガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月28日

エンマコオロギを中型飼育ケースに引っ越し

エンマコオロギを中型飼育ケースに引っ越し

ここで一時捕獲していたエンマコオロギ(♂1 ♀1)ですが、ミニミニ飼育ケースから中型飼育ケースに引越ししました。
今回の変更点は、えさ皿と産卵床を用意したこと。ペア飼育なので交尾の可能性もあり、そうなると産卵環境も必要になるかと思った次第。


エンマコオロギを中型飼育ケースに引っ越し

産卵床には木炭を足場にして行けるようにしています。
産卵床の床材は、ピートモス・黒土・川砂を4:2:1ぐらいに混ぜてふるいがけして湿らせたもの。


エンマコオロギを中型飼育ケースに引っ越し

えさは、「スズムシのえさ(配合飼料)」を以前に使っていましたが今はシーズンオフで売ってないので、「メダカのえさ(配合飼料)」を代用しています。このテのえさの原材料はだいたい似たり寄ったりで魚粉と米ぬかがメインです。ただ粒状のものはコオロギがくわえて持っていくので、持ち運べない粉状のものにしました。果物&野菜皿の上はリンゴ。


エンマコオロギを中型飼育ケースに引っ越し

現在の♂の状態は、右中脚欠損、左前脚ふ節欠損、左触角欠損、右触角半損。
少し前までは♀の前で求愛鳴きをしていましたが、今は鳴かなくなりました。また、♀のそばに寄ると後ろ脚で跳ね飛ばされていましたが、それもなくなりました。
もしかしたら交尾に成功してカップルになったのかもしれません。
posted by ぁぃ♂ at 18:33| 岩手 ☁| Comment(0) | エンマコオロギ~2022年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月28日

ツマグロヒョウモンの寄生数は5匹

ツマグロヒョウモンの寄生数は5匹

今回もグロ系なのでモザイクをかけますが、画像をクリックするとモザイク無しの画像がでます。
サナギから出てきた寄生バエの幼虫のことをここで書きましたが、全部で5匹が出てきました。そのうちの4匹はその日のうちにサナギになっています。大きさが違うのが謎。


ツマグロヒョウモンの寄生数は5匹

とりあえず、正体を確定したいので羽化まで確保します。まあ寄生バエなんでしょうが。
posted by ぁぃ♂ at 12:01| 岩手 ☁| Comment(0) | ツマグロヒョウモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月28日

菊にハナグモ

菊にハナグモ

秋に咲くキクの花でハナグモが待機していました。まだ小さい蛾くらいしか来ませんが、もう少しするとハナアブが来るかもしれません。


菊にハナグモ

今回の人面蜘蛛ですが、赤ん坊でしょうかw
posted by ぁぃ♂ at 08:48| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月27日

自家製干しネギ(九条太)の定植

自家製干しネギ(九条太)の定植

8月17日に干し始めた九条太ネギですが、これを定植します。


自家製干しネギ(九条太)の定植

15cmぐらいに切って表面の皮をむいて枯れた根を取ったものを2本用意。


自家製干しネギ(九条太)の定植

少しだけ水を含ませた培養土を下層に入れ、あとは袋のままの培養土を入れました。この段階では水やりしないことが鉄則なので、しばらくはこのまま放置します。


自家製干しネギ(九条太)の定植

ベランダに移動。上段のヤグラネギも順調です。


自家製干しネギ(九条太)の定植

これは、8月13日に定植した当時のヤグラネギ。
九条太ネギもヤグラネギも激しく分けつして増えるネギで自分が食べる分があればいいので、どちらも2本スタートになるのであります。


自家製干しネギ(九条太)の定植

ピーマン(京みどり)の様子。気温の低下とともに生長の勢いが止まっています。あと1回の収穫で今季は終わりそうです。


自家製干しネギ(九条太)の定植

来週ぐらいかな。


自家製干しネギ(九条太)の定植

ネギ類を含めて越冬組のイチゴとニラ。これらはこのままベランダに置き、時々雪をかぶりながら越冬します。
ニラは先日すべて切り落とし、現在新葉を伸ばし中。
posted by ぁぃ♂ at 18:51| 岩手 ☁| Comment(0) | ベランダ菜園~2022年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月27日

草刈り予定地より昆虫を一時避難

草刈り予定地より昆虫を一時避難

何やら近くの草むらに業者が近いうちに草刈りに入るのを風の便りに聞いたので、何かいないかといろいろ一時捕獲した次第。
右から時計回りに以下の通り。
・エンマコオロギ ♂1 ♀1
・ベニスズメの幼虫 2(本日1匹見つけて合計3)
・ツマグロヒョウモン 幼虫2 サナギ1(ふたの裏)
・スズメガっぽいサナギ(たぶん死んでる)

草刈り予定地より昆虫を一時避難

幼虫系はすぐサナギになりそうなので、なったらなったで羽化まで管理する予定。
一時的なプラ容器はミニミニ飼育ケースにする予定。
posted by ぁぃ♂ at 06:10| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月26日

サナギから出てきた寄生バエの幼虫

【警告】
今回はグロ画像になるので当該画像にはモザイクをかけますが、画像をクリックするとモザイク無しの画像が現れるので注意。



サナギから出てきた寄生バエの幼虫

前にツマグロヒョウモンのサナギのことを書きました
が、そのサナギから寄生バエの幼虫が出てきました。


サナギから出てきた寄生バエの幼虫


右に見えるのが出てきた寄生バエの幼虫、左はサナギから漏れた体液。


サナギから出てきた寄生バエの幼虫


寄生バエの幼虫はウジ虫型なので、とがったほうが頭です。お尻のほうには気門があります。


サナギから出てきた寄生バエの幼虫

これは以前に撮った寄生バエの幼虫。右端の2つの黒い丸が気門です。


サナギから出てきた寄生バエの幼虫

気門はこのサナギの3か所で確認でき、AとCではすでにサナギの表面が破られて体液とともに幼虫がうごめいています。Bはサナギの表面がまだ破られておらず、虹色に光る膜の内部に透けて見えている状態。
すでに出てきた幼虫のほかに、少なくてもまだ3匹の幼虫がサナギの中にいることになります。


サナギから出てきた寄生バエの幼虫

Cでは、中の幼虫がかなり動いています。呼吸をしているのでしょうか。


サナギから出てきた寄生バエの幼虫

いずれにしろ、このサナギはもう羽化することはないのでふたの裏から切り離しました。
きれいなツマグロヒョウモンの成虫を見ることができなくなったことは残念ですが、このようにしてバランスをとっているのが自然なんだということですな。
posted by ぁぃ♂ at 18:11| 岩手 ☁| Comment(2) | ツマグロヒョウモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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