ランナーが伸びた先には子株と孫株。その孫株を6本育苗中でしたが、そろそろ根もまわった頃なので切り離します。
切り離した6本の孫株。この中から3本を定植し、残りは予備株としてこのまま育てます。ちなみに、去年の予備株はいまだ健在。
ミニポットから出した孫株は、根が十分にまわっていました。
プランターに配置。これは裏から見たところなので、奥側に配置しているように見えます。
実際はこのプランターを180°逆にして置くので、手前側に孫株が来て奥に切り離したランナーが来るようになります。
花はランナーとは逆の方向に咲き、そこに実ができます。できた実ができるだけプランターの外にぶら下がるようにセンターをずらして配置するわけです。
土を入れて正規の向きにしたプランター。手前側に実がぶら下がる予定。奥側には切り離したランナーが見えます。
ベランダに配置。下段が今回の新規孫株。上段が今まで下段にあったプランター。孫株への栄養補給の役割を終えたので、葉をかなり切りました。葉を切る前が1枚目の写真です。
まだまだ湿度が高い日が続くので、過度に茂っていると根元にカビが発生してしまいます。なので、風通りと日当たり確保のために葉を切った次第。
葉は背が高くなっていますが、これは茂った葉同志が背伸び競争をした結果。これからは日当たりも良くなるので、短い葉ができてくるはずです。
定植した孫株についてのポイントは、冬が来る前に丈夫な根をどれだけ多く張れるか。
たくさん伸ばした葉で作った養分でたくさんの根を張らせ、その広く深く張った根で春に養分を吸って上質な花を咲かせるのであります。
■ 今回の土のメモ
・今季は普通の培養土に元肥などを加えたものを使用してみたが実なりが良くなかったので、今回は久々に新しいゴールデン粒状配合培養土を使用した。
・今回の元肥は以下の通りでいつもと同じ。
マイガーデンベジフル(7-7-10 Mg:1.5)
牡蠣殻石灰
ようりん
posted by ぁぃ♂ at 18:08| 岩手 ☁|
Comment(0)
|
ベランダ菜園~2022年
|
|