2022年07月07日
エゾアオカメムシの幼虫の季節
あちらこちらの葉に黒い点々が見えるようになりました。エゾアオカメムシの幼虫です。体長は3mmぐらい。孵化したばかりは黒に白縁の色です。
これから好みの植物の汁を吸いながら大きくなっていきます。
秋には大人になった姿を見ることができそうです。
こっちもエゾアオカメムシの幼虫ですが、少し大きくなると体の色が変わります。
これはマイヅルソウの実なのですが、毎年この実の汁を吸っている姿を見ます。
庭にエゾアオカメムシが定住できているのは、こうした幼虫時代の食料があることもその理由かもしれません。
草だ草だと何でもかんでも刈るもんじゃありませんな。
2022年07月07日
シモツケマルハバチの幼虫
2022年07月06日
2022年07月06日
サクランボの収穫
運良くどこからか飛んできた何らかの花粉のおかげで、今年も結実するはずのないサクランボに何個か実がつきました。
去年は9個でしたが、今年は11個。食べてみましたが、濃い色ほど甘いサクランボでした。
それにしても、何の花粉が飛んできているのでしょうか。
庭にある果樹としては小梅とユスラウメになりますが、それぞれの今年の開花期は以下の通り。
・サクランボ(自家結実性無し):4/30
・ユスラウメ(自家結実性あり):4/18~30頃
・小梅(自家結実性あり):3/5~4/12
期間としてはギリでユスラウメになりますが、異種になるので受粉はしないはずです。やはり、どこからかサクランボ系の何らかの花粉が偶然飛んできているのでしょうか。
ミツバチやハナアブの仲介という説もありますが、正直サクランボの花はそれ系の虫が来てるのを見たことがありませんw
いやはや、謎なわけです。