2022年06月08日
カタクリハムシ参上
庭の何らかの葉を穴だらけにしている赤いハムシを発見。体長は1cmぐらい。
赤いハムシは似ているのが多いので、慎重に見る必要があります。
ホソクビナガハムシやキイロクビナガハムシあたりが似ている種。
今回のハムシは胸部があまり細くないのでホソクビナガハムシではありません。しかも胸部が妙に凸凹しています。
2年前にも撮ってました。カタクリハムシです。
ユリの葉が大好物ということなので、プランターのオニユリに手を出したら駆除対象です。庭のユリ科の葉だけなら放置。
この胸部の凸凹感が重要。しかも " ホソクビナガ " というほど首が細くて長くありません。
2022年06月08日
ヤグラネギの育苗開始
ヤグラネギは別名サンガイネギとも呼ばれ、サンガイとは1階2階3階の3階のことです。
1階は土から伸びた分、2階はネギ坊主ができる部分に小ネギができたところ、3階はその上にもまた同様のものができたところ。
ウチのヤグラネギは文字通りすでに3階部分までできており、さらに4階部分を作ろうと伸び始めています。
2階より上を切除し、この2階部分の小ネギを育てようと思います。
軸を3cmぐらいつけて切りとりました。ここが大事。
小ネギの中から根元が太いものを1本だけ残して他は切除します。
軸を土に埋め、小ネギの根本が土に触れるくらいの深さに植えます。小ネギの根本は土を感じると急速に発根し、土の中に根を伸ばしていきます。
小ネギが土の中に根を伸ばすまでは、姿勢を安定させる軸が必要なわけです。また、初期の水分補給元にもなります。
根が十分に伸びるころには、軸は土に還ります。
そんなわけで、今年度のヤグラネギは株分けした株ではなく小ネギからのスタートとなったのでありました。