マメ科大好きハラビロヘリカメムシ

モロッコインゲンのつるが柵にからむころに現れたハラビロヘリカメムシ。マメ科の汁が大好きなので、念のため警戒です。




まあ、汁を吸われても別に枯れるわけでもないので、毎年見て見ぬふりをしつつ被写体になってもらってます。

キンバエ降臨

緑色の光沢を持つ大きめのハエはキンバエといいますが、実はキンバエに似たハエは多く、その分類は遠目ではけっこうむずかしいです。
共通していることは、なぜかカメラに向かってポーズをとることが多いこと。不思議ですｗ




鱗弁が白いことも特徴のひとつなのですが、ヤドリバエにも似たものがいるので、いやはやなんともなわけです。

葉大根などに土寄せ実施

二期作が始まっているアブラナ科軍団もいよいよ姿勢が不安定となってきたので、恒例の土寄せを実施した次第。
土寄せと言っても、例のごとく "土増し" なわけです。




本葉が出てくるところを埋めないようにします。まあ、ちょっとぐらい埋まっても生長速度が速いので大丈夫です。
土寄せの土は、ふるいがけした黒土と種蒔き用土を混ぜたもの。




土寄せが一段落し、またまた赤くなっている四季なりイチゴ。




本日のおやつ。ランナーも伸びてきているので、収穫も終盤です。今後はランナーからの育苗態勢に入ります。

ナミテントウが蛹化

ユスラウメの実もだいぶ赤くなり、全体の熟度をみながらもうすぐ収穫です。
そんな中、ユスラウメの葉の上でナミテントウの幼虫がサナギになりました。




名付けてA個体。
葉の上で動かなくなっているのを先日確認済みでしたが、その2日後にサナギになりました。




あと2個体を発見、名付けてB個体とC個体。
いずれも樹姿の上半分の日当たりの良い方角の葉の上でサナギになっていました。コンクリートの表面などで蛹化するときも、同様に日当たりの良い面を選びます。太陽熱が重要なんでしょうな。




ヒメカメノコテントウの幼虫もいました。明日か明後日にはサナギになるでしょう。

ヒルザキツキミソウ開花

野原風花壇でヒルザキツキミソウが開花しました。去年も同じ場所で咲いてたので根付いたようです。左の青い花はニゲラ。




割とダイナミックな花です。

本気を出すマルバアサガオ

つるの伸びが毎日目でわかるレベルになり、いよいよ本気モードに入ったようです。
今年は、1株につき2本のつるをからませていく予定。なので、4本のつるが伸びていく計画。




つぼみも出てきました。今年も紫色の花を見るのが楽しみです。

クロヤマアリの新女王アリの交尾

新女王アリとオスの羽アリが交尾をしていました。結婚飛行の目的を無事果たしたようです。おそらく、クロヤマアリだと思われます。




その後、しばらくして交尾も終わり、オスが離れました。




新女王アリは触角の掃除をしています。




これからの新女王アリは、自らの翅を強引にもぎ取ったあと、最初の産卵場所ともなる新居を探します。
その間も危険だらけで、他のアリの巣穴付近を通りかかったりしたら、たちまち集団攻撃を受けてそこで新女王アリの生涯は終わります。

ニゲラ咲く

こぼれ種から芽を出して花を咲かせたニゲラ。一年草です。ふんわりした雰囲気がよきよき。




これは別個体。色の濃さで個体差があります。

コベニスジヒメシャクいた

マサキの葉でコベニスジヒメシャクが休んでました。ウスベニスジヒメシャクとの違いが微妙なところですが、コベニスジヒメシャクだと思います。
緑の葉の上では、横一文字に伸びる赤い線が目立ちます。

今日のコクワガタ

弱っていたコクワガタを引き続き一時保護中。




わずかに弧を描く樹皮の下を隠れ場所にしながら、無駄に動き回ることも無く穏やかに過ごしています。




保護した時よりはるかに元気になり、甲虫特有のバキバキした動きになりました。
昆虫ゼリーは、産卵促進用の高タンパクタイプでトレハロースも多く含んでいるものなので、今のところこのままでいこうと思う次第。
ゼリー自体への食いつきもなかなかいいです。

余談ですが、安い昆虫ゼリーは栄養面でもそれなりであり、ただの砂糖水に色を付けてゼラチンで固めただけのものです。
しかし、それよりも最大の問題点は、色や香りがすごくおいしそうなこと。前にがまんできずに何度か食べたことがありますが、これがまた実においしいｗ
そんなわけで、安い昆虫ゼリーを買うと人間が食べてしまうので、以下にも昆虫専用っぽいものにしています。
ちなみに、昆虫ゼリーの中で黒糖ゼリーというものがありますが、あれは非常にまずくて食えたもんではありませんｗ