ホソミオツネントンボのつがい

今年もホソミオツネントンボの季節がやってまいりました。




今姿を見せているのは、成虫で越冬した個体です。




春になって暖かくなって相手を見つけて産卵するわけですな。

ミノムシ＋α

コンクリートに何かくっついていました。




3匹のミノムシとウスカワマイマイでした。




それにしてもこのミノムシ、身に着けた小枝が1本だけ長いです。伊達政宗公の兜みたいでなかなかかっこいいです。

何の幼虫だろう？

1匹の小さな幼虫が歩いていました。体長は5mmぐらい。マイマイガの1齢幼虫とほぼ同じ大きさです。口から糸を吐いているようで、糸も写っています。
シジミチョウ系の幼虫にも似ていますが、そこまで平べったくなく、体毛も長めです。




単眼でもないのでハバチ系の幼虫でもなさそうです。君は誰だっ "(-""-)"


■追記
ミズイロオナガシジミの幼虫であることがわかりました。

カタバミとアカカタバミ

種を飛ばしてどんどん増えるカタバミ。プランターや鉢の中まで飛ばして増えていくので、かなり厄介です。
しかし、ヤマトシジミにとってはこれが唯一の食草です。




濃い黄色の山吹色っぽい花。




これは葉が赤みを帯びているアカカタバミ。どこにでも生えています。




花もやや赤みを帯びており、オレンジ色の色素が入ります。