2022年05月03日
ベランダ菜園実況
ベランダにはまだ越冬組しかいませんが、それぞれ春を満喫しているようです。
四季なりイチゴは、日増しに花の数が増えています。この花の香りを嗅ぐのがこの時季の楽しみ。
九条太ネギのネギ坊主もどんどん出てきていますが、実験的に2個だけ残してあとは切除しています。
ネギ坊主を育成しても別に種を採取する予定も無いですし、その栄養を母体に回したいわけです。
サンガイネギ(ヤグラネギ)は、ネギ坊主ではなく小ネギを作るネギです。被膜の中で小ネギがうねりながら大きくなっています。
さらに大きくなるころには被膜も乾燥し、小ネギが中から押す圧力で自然に裂け、小ネギが姿を現します。
ニラも順調に生長中。
ベランダではないですが、庭のミニ畑ではジャガイモの発芽が始まっていました。
2022年05月03日
小かぶの土づくりと種蒔き
培養土にカキ殻石灰とマイガーデンの肥料を混ぜます。今回の培養土は古い再生土ではなく新しいものを使用。
ちなみに、古い再生土を使用する時は、マスクをしながら根を除去したりふるいにかけたり水を足したり、作業量が全然違ってきます。
プランターに入れて、平らに押し固めます。
1cmほど種蒔き土を敷いたあと、全体を霧吹きで少し湿らせます。
その後、ペットボトルのキャップで深さ1cmのくぼみを作ります。
種は1か所に3個。最終的に間引いて1か所1苗にします。
種蒔き土をかぶせて押し固め、その場所に30回ほど霧吹き。さらに全体にも霧吹きをして、表面を湿らせます。
いきなりジョウロで水をジャージャーかけると土が動いて種の位置もずれてしまうので、いつも霧吹きを使用している次第。
アブラナ科の発芽は比較的早いので、4~5日で発芽すると思います。気温が低いと1週間以上かかることもあります。
2022年05月03日
四季なりイチゴ開花
2022年05月03日
ワイルドストロベリーの株を更新
ここで書いたように、ワイルドストロベリーの株が老いて弱っているようなので、ランナーの先で根付いていた分身を使って株を更新した次第。
伸びているランナーは、根付いたころに切除します。
土も総入れ替えしたのですが、出した土を見て弱っている原因らしきことがわかりました。水はけです。
このプランターは底部に1個しか穴が開いていなくてもともと心配でしたが、底網も付属してるし底石もその上に敷いたし大丈夫かなと思っていました。ところが、土を握れば水が滴る状態でした。
そこで、左右の側面下部に1cmの穴をあけ、水はけの改善を図った次第。水抜け実験も良好でした。
ワイルドストロベリーは乾燥したそこらの荒地でも普通に生き抜いているので、もともと乾燥には強いのかもしれません。ということはあまりにも湿った土は良くないということになり、その結果が今回の状況だったのかもしれません。
生命力が強い植物なので植え替え後も普通に根付くと思いますが、その後は水やりは控えめにしていきたいと思います。
ラベル:ワイルドストロベリー イチゴ