2021年11月28日

カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

きのうサナギになったカブラヤガ。体長は1.5cmぐらい。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

このまま越冬し、順調に進めば春に羽化します。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

冬の環境下に置かなければならないので、車庫の中に保管します。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

幼虫時代の皮。右に頭部と脚が見えます。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

口も見えますな。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

土を湿らせて中央部をへこませ、そこに置きました。土は肥料無配合の種蒔き培養土。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

この方法で何度か羽化に成功しているので、何もなければこれで羽化するはず。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

ふたをして車庫の中に保管。時々土の水分量やカビなどの発生具合を見ながら、約半年管理します。
最終的には、個体自身の生命力や寄生の有無が羽化までのカギとなります。
posted by ぁぃ♂ at 13:23| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月28日

ホトトギスの発根を確認

ホトトギスの発根を確認

紫色の斑点のホトトギスの種を採取して実験的に即座に蒔いていましたが、発根を確認した次第。置き場所は暖房の効いた部屋の窓際。


ホトトギスの発根を確認

根が土の中に潜り込んでいます。


ホトトギスの発根を確認

今のところ、10個ぐらいが発根している状況。


ホトトギスの発根を確認

正規の蒔き時(春直前)に蒔く予定の採取済みの種。左が紫色の斑点の花のホトトギス、右が白い花のホトトギス。


ホトトギスの発根を確認

白い花のホトトギスは、さやが開く時期に入ったばかりなので、先端が少し開いた時点で採取続行中。


ホトトギスの発根を確認

紫色の斑点の花のホトトギスの種。状況によっては発芽率がガタ落ちするので、採れるだけ採っています。


ホトトギスの発根を確認

白い花のホトトギスの種。未熟な種なのではなく、こういう色です。
posted by ぁぃ♂ at 11:22| 岩手 ☀| Comment(0) | ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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