2021年11月28日
カブラヤガのサナギの越冬態勢整備
きのうサナギになったカブラヤガ。体長は1.5cmぐらい。
このまま越冬し、順調に進めば春に羽化します。
冬の環境下に置かなければならないので、車庫の中に保管します。
幼虫時代の皮。右に頭部と脚が見えます。
口も見えますな。
土を湿らせて中央部をへこませ、そこに置きました。土は肥料無配合の種蒔き培養土。
この方法で何度か羽化に成功しているので、何もなければこれで羽化するはず。
ふたをして車庫の中に保管。時々土の水分量やカビなどの発生具合を見ながら、約半年管理します。
最終的には、個体自身の生命力や寄生の有無が羽化までのカギとなります。