2021年11月11日
葉で眠るシマハナアブ
日が落ちて暗くなるころ、葉の上で眠りに入るシマハナアブ。例のごとくキョウコシマハナアブかもしれません。
今日はたくさんの花粉や蜜にありつけたのか、体じゅうに花粉が付いています。
腹いっぱい食えてよかったよかった (^O^)
2021年11月10日
イチゴプランターをベランダに移動
四季なりイチゴの孫株をポットで育苗してプランターに移植したのは前に書きました。
その後、移植した苗が落ち着くまでプランターを地面に置いていましたが、定位置のベランダに移動した次第。
ベランダは日当たりが良く、雨や風がまともに吹き付ける場所です。なので、移植直後はいきなりベランダに持っていかないようにしています。
下段がそのプランター。上段は親株。親株は不要な葉の枯れが始まっており、越冬の準備に入っています。
2021年11月10日
オオトビサシガメの最期
前に寿命間近のオオトビサシガメを載せましたが、庭に放した場所から10cmほど横で亡骸を発見しました。
脚のふ節や触角の先端が欠損しています。すでに土に還る過程を進んでいるようです。撮影後、亡骸はまた元の場所に戻しました。
やがて微生物による分解が始まり、風で飛ばされ、何かにぶつかりながら節々がとれ、さらに地面をころがり、その先々で微生物に分解され、いつか姿を消すわけですな。
土に還ると言っても砂や粘土にはなりません。この生命体は母体である地球に還るわけです。
2021年11月10日
2021年11月09日
ガガンボダマシの交尾
2021年11月09日
こぼれ種のアサガオが開花
2021年11月08日
カエデの葉にヒメバチ2種
カエデの葉にヒメバチが来てました。ヒラタアブヤドリヒメバチだと思います。
カエデの葉には甘い汁が付着しているので、それを舐めにいろんなハチがやってきます。
別のヒメバチも来てました。これはよく見るヒメバチです。マツムラトガリヒメバチではないかと思います。
触角の真ん中が白くなっているヒメバチなのでわかりやすいですが、これにも似た種類がいるので断定はむずかしいところ。
ナナホシテントウもいました。
・・・ということはアブラムシもいそうです。
やはり、葉の裏にいました。今年羽化したナナホシテントウが冬眠前に蓄える貴重な栄養源です。
このカエデの木に隣接しているのがビックリグミの木なのですが、その葉の裏にもいました。
ビックリグミの葉はカエデの木に覆いかぶさるように伸びており、もしかしたらアブラムシの甘露がカエデの葉の上にこぼれ落ち、それが舐められているのかもしれません。
アブラムシは人間にとっては迷惑な存在ですが、もしここに殺虫剤を撒けばこれら3種以上の昆虫の食べ物が無くなるばかりでなく、3種の昆虫自身も殺してしまうかもしれません。だから殺虫剤は使うなということではなく、小梅の木などがどうしようもないほどアブラムシで覆われつくされていたときは、ごく弱い殺虫剤を使ったことがあります。
要は、日々の観察でアブラムシの発生を知り、その増える勢いもよく観察しておいて、さほど勢いがない場合はナナホシテントウやヒラタアブの幼虫にまかせます。増える勢いが異常に急速で捕食者がまったくいない場合や日々の観察を怠って増えてしまっていた場合は、やむなく殺虫剤を使うかんじ。
ちなみに、使っている殺虫剤は本当に効き目が弱くてアブラムシに吹き付けても即死はしなく、ゆっくり弱っていって半日くらいしてようやく死んでいるレベルのもの。それならば牛乳でも塗っておけばいいような気もしますが、あれは臭くなるので使いませんw
2021年11月08日
小梅の最後の一葉
2021年11月07日
寿命間近のオオトビサシガメ
2021年11月07日
ホトトギスの種蒔き
昨年から今年にかけてホトトギスで悪戦苦闘していましたが、結局うまく育たず失敗。そんなわけで、また種を採取して蒔いてみようと思う次第。
これは紫斑のほうのホトトギス。さやが乾燥して先端が開いています。この状態になると風が吹いて傾いたときに先端から種がこぼれ落ちるので、さやごと採取します。
乾燥しきっているものだけを採取。
さやの中には、紫色の平べったい種が入っています。
前回とは別の方法で蒔くことにしました。これはだいぶ前に発芽から育苗まで成功した時と近い方法。
赤いほうに今回の紫斑の種を蒔き、黒いほうは今後採取する白花のほうの種を蒔く予定。容器はスーパーの弁当の容器。底に水抜き穴を開けています。
通気孔を開けたふたをして、明るいところに置きます。ホトトギスは好光性種子なので、明るくないと発芽しません。
本来は保存しておいた種を初春ごろに蒔くのが普通なのですが、二刀流で行く計画。これからまだ種が採取できるので、そっちのほうを初春に蒔くようにします。
ホトトギスは半日陰で育つ山野草なので、なかなかむずかしいです。まあ、今回だめならまた来年リベンジです。