2021年11月29日

実生シクラメンの現在

実生シクラメンの現在

種を蒔いて発芽していた10本の小さなシクラメンの苗をミニポットで育苗していましたが、生き残っているのはこの2本だけ。
初期の段階でうまく根を張れるかどうかが運命の分かれ道っぽかったわけですが、この2本はすくすく育っています。
暖房の無い室内の窓際に置いている状態。


実生シクラメンの現在

親株のほうは今年も開花中。ただ、いつもと違って今年は夏も開花していて夏眠しなかった次第。そのせいか、例年の冬の爆発的な開花とはなっておらず、比較的おとなしい開花です。
球根も大きくなってきているので、冬が終わったらひとまわり大きな鉢に植え替える予定。
ラベル:シクラメン 実生
posted by ぁぃ♂ at 18:25| 岩手 ☀| Comment(0) | シクラメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月29日

越冬に向かうツマグロオオヨコバイ

越冬に向かうツマグロオオヨコバイ

葉から降りてコンクリートの上で日光浴をしているツマグロオオヨコバイを少し前に確認していましたが、食草など無い玄関先の鉢の縁を歩いていました。いよいよ越冬する場所を探しにかかったようです。
越冬する昆虫の中でも身近にいる昆虫は、けっこう人間のものを利用して越冬したりします。住宅の壁の隙間や鉢の下、ブロックと土の隙間や木材の隙間など。
どこからかやってきてどこかへ飛び去ったように見えても、実は身近な場所にずっといたりするもんです。
posted by ぁぃ♂ at 12:01| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月28日

カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

きのうサナギになったカブラヤガ。体長は1.5cmぐらい。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

このまま越冬し、順調に進めば春に羽化します。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

冬の環境下に置かなければならないので、車庫の中に保管します。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

幼虫時代の皮。右に頭部と脚が見えます。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

口も見えますな。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

土を湿らせて中央部をへこませ、そこに置きました。土は肥料無配合の種蒔き培養土。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

この方法で何度か羽化に成功しているので、何もなければこれで羽化するはず。


カブラヤガのサナギの越冬態勢整備

ふたをして車庫の中に保管。時々土の水分量やカビなどの発生具合を見ながら、約半年管理します。
最終的には、個体自身の生命力や寄生の有無が羽化までのカギとなります。
posted by ぁぃ♂ at 13:23| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月28日

ホトトギスの発根を確認

ホトトギスの発根を確認

紫色の斑点のホトトギスの種を採取して実験的に即座に蒔いていましたが、発根を確認した次第。置き場所は暖房の効いた部屋の窓際。


ホトトギスの発根を確認

根が土の中に潜り込んでいます。


ホトトギスの発根を確認

今のところ、10個ぐらいが発根している状況。


ホトトギスの発根を確認

正規の蒔き時(春直前)に蒔く予定の採取済みの種。左が紫色の斑点の花のホトトギス、右が白い花のホトトギス。


ホトトギスの発根を確認

白い花のホトトギスは、さやが開く時期に入ったばかりなので、先端が少し開いた時点で採取続行中。


ホトトギスの発根を確認

紫色の斑点の花のホトトギスの種。状況によっては発芽率がガタ落ちするので、採れるだけ採っています。


ホトトギスの発根を確認

白い花のホトトギスの種。未熟な種なのではなく、こういう色です。
posted by ぁぃ♂ at 11:22| 岩手 ☀| Comment(0) | ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月27日

カブラヤガの幼虫がサナギに

カブラヤガの幼虫がサナギに

極度に弱っていたカブラヤガの幼虫を緊急保護していましたが、今日見たらサナギになっていました。
上の写真は、11月16日のまだ幼虫だったころのもの。


カブラヤガの幼虫がサナギに

これは25日のようす。4~5日前から葉を全然食べなくなり、容器の底でずっと動かずにいました。体長も短くなっています。


カブラヤガの幼虫がサナギに

これが本日撮った写真。黒いものは幼虫時代の皮で、茶色いのがサナギ。
明日このサナギを取り出し、越冬態勢に整備した新しい容器に移したいと思う次第。
posted by ぁぃ♂ at 22:57| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月25日

ハイドロカルチャーのアサガオの種子を採取

ハイドロカルチャーのアサガオの種子を採取

実験的に室内でハイドロカルチャーでやっていたマルバアサガオですが、種を採取することができました。
3つのさやから8個、これがハイドロカルチャーのマルバアサガオが作った全量です。


ハイドロカルチャーのアサガオの種子を採取

来春は、この中から1個を蒔きたいと思う次第。
posted by ぁぃ♂ at 12:37| 岩手 ☔| Comment(0) | マルバアサガオ~2021年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月24日

ゲンノショウコとツユクサが根付く

ゲンノショウコとツユクサが根付く

ミニポットで種を発芽させて春にこの鉢に定植したゲンノショウコとツユクサですが、寒くなってから地上部が一旦枯れて最近また葉を出してきました。どちらもしっかり根付いているようです。
ゲンノショウコは多年草なので、車庫の中で冬を乗り切れれば来春にはまた葉を出してくるかもしれません。ツユクサは1年草なので、今年はこれで終わりです。

posted by ぁぃ♂ at 18:07| 岩手 ☁| Comment(0) | ゲンノショウコとツユクサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月23日

菊とナミハナアブ

菊とナミハナアブ

もうほんとにナミハナアブだけがたまに姿を見せるほどになりました。動くものがありません。


菊とナミハナアブ

夜は氷点下、日中は一桁。冬です。


菊とナミハナアブ

昨日撮ったナミハナアブなわけですが、今日はもう何かの隙間で越冬しているかもしれません。
posted by ぁぃ♂ at 16:21| 岩手 ☔| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月21日

鉢を車庫の中に移動

鉢を車庫の中に移動

いよいよ雪の季節がやってくるわけで、外に置いていた鉢などを車庫の中に移動した次第。
ちなみに、レモンや甘夏などの常緑樹は、寒冷地では外に出しておくと枯れます。
posted by ぁぃ♂ at 18:28| 岩手 ☁| Comment(0) | その他の花や野菜の栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月21日

ゼニゴケの雄株

ゼニゴケの雄株

厄介者のゼニゴケも、こうして雄株が立ち上がるとそれなりに見栄えがします。
ゼニゴケを除去すると、その下の仮根ごと土が1cmぐらい持っていかれるのが厄介なところ。
ラベル:ゼニゴケ 雄株
posted by ぁぃ♂ at 07:54| 岩手 ☁| Comment(0) | その他の花や野菜の栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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