2021年10月01日
ナナホシテントウが蛹化ラッシュ
Aはここで書いた「糸で固定されているヒラタアブのサナギ」、Bはここで書いた「謎のマユ」。
右上のふたつは、今回新しく発見したナナホシテントウのサナギと蛹化体制に入っている幼虫。
庭の下部のコンクリート壁を見てみると、合計7匹のナナホシテントウがサナギになっていたり蛹化体制に入っていました。いずれも太陽の日がよく当たる場所なので、コンクリートの温度が上がって暖かい場所です。ウスカワマイマイの子供もなぜかよくここにくっついています。
2021年10月01日
謎の卵が孵化、そして新たな卵
9月26日に発見した卵(左上)ですが、昨日見たらいつのまにか孵化してました。テントウムシだったのかハムシだったのか気になる次第。
今回は10mぐらい離れた場所で新たな卵を発見。
毎年少しずつですが、庭で見る昆虫が成虫だけでなく、幼虫や卵も見る機会が増えてきました。ここに棲みついて世代を繰り返していることはうれしい次第。
やはり、殺虫剤を使わないことは当然ですが、あまりきれいにしすぎないことも大事かもしれません。枯れ葉や小枝は多少は地面に落ちていていいものなわけです。
また、植物の種類が多ければそれに集まる昆虫も多様化するので、これも何気に重要。アブラムシひとつとっても好む植物があり、そこから食物連鎖が始まるわけです。