2021年10月03日

ヤドリバエに寄生されたシモフリスズメの幼虫

ヤドリバエに寄生されたシモフリスズメの幼虫

庭のライラックでまたまたシモフリスズメの幼虫を発見したのはいいのですが、よく見ると本来あるべきではないところに白い斑点が見えます。


ヤドリバエに寄生されたシモフリスズメの幼虫

白い楕円形のものは、ヤドリバエの卵。残念ですが、すでに寄生されていました。


ヤドリバエに寄生されたシモフリスズメの幼虫

幼虫の大きさは7~8cmでかなり大きく、間もなく終齢として体の色が変わるころです。


ヤドリバエに寄生されたシモフリスズメの幼虫

ヤドリバエの生態的には子孫を残すためにスズメガの幼虫が必要なわけで、極めて日常的な事象です。


ヤドリバエに寄生されたシモフリスズメの幼虫

卵から孵化したヤドリバエの幼虫はシモフリスズメの幼虫の体内に潜り込んで大きくなりますが、人間も森林の中に潜り込んで場合によっては森林を滅ぼしてしまうこともあります。


ヤドリバエに寄生されたシモフリスズメの幼虫

生き物には生きるために必要なことがあり、それがぶつかると生存競争になります。また、他の生き物を利用しつつ生きていくこともあります。
このシモフリスズメの幼虫には10個以上の卵が産みつけられていましたが、ヤドリバエは無事に次の世代に命をつなげたわけです。
posted by ぁぃ♂ at 15:28| 岩手 ☀| Comment(0) | スズメガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月03日

エゾアオカメムシいた

エゾアオカメムシいた

毎年恒例のカメムシなので、これを見ておかないと年を越せません。


エゾアオカメムシいた

エゾアオカメムシは、おとなしいカメムシです。


エゾアオカメムシいた

体に付いている白くて丸いものは寄生バエの卵にも見えますが、平べったいので何かの種かもしれません。


エゾアオカメムシいた

やっぱり卵かな~?
posted by ぁぃ♂ at 13:36| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月03日

マリーゴールドにオオマルハナバチ来たる

マリーゴールドにオオマルハナバチ来たる

ミニ畑のコンパニオンプランツのマリーゴールドに、オオマルハナバチが来てました。1.5cmぐらいの大型のハチです。


マリーゴールドにオオマルハナバチ来たる

頭を突っ込んで蜜を舐めてます。


マリーゴールドにオオマルハナバチ来たる

なんだかかわいいw
posted by ぁぃ♂ at 08:22| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月02日

ホトトギスにトラマルハナバチ来たる

ホトトギスにトラマルハナバチ来たる

ホトトギスには何度もトラマルハナバチが来てたのですが、ようやく撮影に成功。1か所に留まる時間がすごく短いので、いつも撮れなかった次第。


ホトトギスにトラマルハナバチ来たる

この瞬間を狙うのですが、いつも頭は花の中です。


ホトトギスにトラマルハナバチ来たる

頭を出したところを撮ると、こんな感じになりますw(右下)
posted by ぁぃ♂ at 16:37| 岩手 ☀| Comment(0) | ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月02日

ヨトウムシいた

ヨトウムシいた

葉が大胆に食べられていたので、ちょっと探ってみました。


ヨトウムシいた

葉の裏にヨトウムシ発見。1匹だけだったのでこのまま放置。


ヨトウムシいた

何ヨトウなのかは不明。


ヨトウムシいた

まあ、ごゆっくりしていってください。
posted by ぁぃ♂ at 09:23| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月01日

ナナホシテントウが蛹化ラッシュ

ナナホシテントウが蛹化ラッシュ

Aはここで書いた「糸で固定されているヒラタアブのサナギ」、Bはここで書いた「謎のマユ」。
右上のふたつは、今回新しく発見したナナホシテントウのサナギと蛹化体制に入っている幼虫。


ナナホシテントウが蛹化ラッシュ

庭の下部のコンクリート壁を見てみると、合計7匹のナナホシテントウがサナギになっていたり蛹化体制に入っていました。いずれも太陽の日がよく当たる場所なので、コンクリートの温度が上がって暖かい場所です。ウスカワマイマイの子供もなぜかよくここにくっついています。
posted by ぁぃ♂ at 18:20| 岩手 ☁| Comment(0) | カタツムリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月01日

謎の卵が孵化、そして新たな卵

謎の卵が孵化、そして新たな卵

9月26日に発見した卵(左上)ですが、昨日見たらいつのまにか孵化してました。テントウムシだったのかハムシだったのか気になる次第。


謎の卵が孵化、そして新たな卵

今回は10mぐらい離れた場所で新たな卵を発見。
毎年少しずつですが、庭で見る昆虫が成虫だけでなく、幼虫や卵も見る機会が増えてきました。ここに棲みついて世代を繰り返していることはうれしい次第。
やはり、殺虫剤を使わないことは当然ですが、あまりきれいにしすぎないことも大事かもしれません。枯れ葉や小枝は多少は地面に落ちていていいものなわけです。
また、植物の種類が多ければそれに集まる昆虫も多様化するので、これも何気に重要。アブラムシひとつとっても好む植物があり、そこから食物連鎖が始まるわけです。
posted by ぁぃ♂ at 18:19| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月01日

食用菊開花

食用菊開花

今年も庭のミニ畑で食用菊が開花。花びらを食べます。


食用菊開花

おひたしにしたり味噌汁の具にしたりします。すごくいい風味でおいしいので、コガネムシの気持ちがわかります。
ラベル:食用菊
posted by ぁぃ♂ at 12:27| 岩手 ☁| Comment(0) | その他の花や野菜の栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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