ホトトギス開花

庭のホトトギスが今年も開花。もう秋です。




今年はつぼみがたくさんついているので、花もたくさん咲きそうです。




噴水のような立体的な花を咲かせるホトトギス。

捕食中のネコハエトリ

ネコハエトリが翅の生えた黒い虫を捕食中でした。




クモはクモで日々しっかり生きています。




カメラを近づけても逃げないハエトリクモは、だいたい口に何かをくわえています。




これは別個体。食ってますな。

根付いたツユクサと開花したゲンノショウコ

ツユクサとゲンノショウコの鉢を野原風花壇に移したことをここで書きましたが、気根を伸ばしながら地を這っていたツユクサが根付きました。うまくいけば、来年またここでツユクサを見ることができるかもしれません。




ツユクサの花の根本にはアブラムシがよくつきます。




鉢のほうは、また前の場所に移動。ゲンノショウコが花を咲かせています。




秋ですな。

3匹のクロスキバホウジャクの幼虫

前にクロスキバホウジャクの幼虫を載せましたが、同じ場所にまた行ってみたら3匹いました。



1匹目。4cmぐらいでした。




同じく1匹目。モジモジしています。




同じく1匹目。




2匹目。2cmぐらい。




3匹目。3cmぐらい。




同じく3匹目。

蛾の大きなマユを発見

葉が不自然にくっついていたのでよく見たら、蛾のマユのようでした。4cmほどあったので、ヤママユガクラスの大きな蛾のものだと思われます。




黄緑というかクリーム色というか、そんな色の糸。




同じ木の50cmぐらい離れた葉にも、別のマユがありました。
自分の土地の木なら採取して羽化を見てみたいところですが、公の土地なので写真だけです。

赤トンボのアキアカネ

赤トンボもちょくちょく見るようになりました。




アキアカネですな。




ナツアカネは顔まで真っ赤に染まることが多いですが、アキアカネは顔は普通です。

ツユクサに夏を見た

庭に咲くツユクサ。こんなに青い夏空はもう終わりました。そのうち、淡い青の中にうろこ雲やいわし雲が浮かぶでしょう。




受粉は主に左側のおしべとめしべで行われ、右側のおしべは虫を呼ぶためのものと言われています。

ヨモギエダシャクの幼虫か？

見るからに樹皮のような質感で誠に見事な擬態なわけですが、ヨモギエダシャクの幼虫に似ています。




顔を撮られているということは擬態がバレているということなので、恐らくビビってると思いますｗ

何かと思ったらチャバネアオカメムシ

葉の向こう側に誰かがいるようです。




『よっこらせっと・・・』




『ほいさっさっと・・・』




『チャバネアオカメムシだお！』




『じゃあまた』




枯れかけた葉に擬態した色なんでしょうな。




『よっこらせっと・・・』

君はいいですｗ (^Д^)

ノシメトンボのメス

昔は見るトンボの3分の1くらいはノシメトンボだったような気がしますが、最近は少ないです。尾の下側が白いのでメスです。
子供のころにメスのトンボをつかまえて翅を指に挟んでいると、しばらくして必ず産卵を始めます。尾の先から卵があふれ出てくるわけです。「人生ここまでだ」と判断して、せめてひと粒でも卵をこの世に残そうと必死なわけですな。
ナツアカネやアキアカネは湿った卵が水のようにプニョプニョ出てきますが、ノシメトンボは1列につながって出てきてポロポロこぼれ落ちる感じです。




マユタテアカネっぽい顔ですが、ノシメです。