ドクガの幼虫がやたら多い

今年はドクガの幼虫が多いです。食草の範囲が広いせいか、いろんな葉っぱについてます。これはモロッコインゲンの葉。




オレンジ色なので目立つのが幸いですが、駆除は触れないように細心の注意を払います。これはヒマワリの葉。




ワレモコウの葉には毎年います。




こっちは脱皮完了のようです。

手乗りチッチゼミ

『ぁぃチッチ、撮っチッチ・・・』

木の葉の陰からこっちを見て訴えかけるチッチゼミ。せっかくなので、少し遊ぶことにしました。




チッチゼミといえば、国内最小のセミ。翅を入れない体だけの大きさは、うわさ通り10円玉くらいです。




撮るだけ撮らせてもらっています。全然逃げません。




完全に友好モード炸裂中。ちっちかわいいっち (#^.^#)




秋迫る
冷たき木々の
片隅で
なほ寂しかろう
嗚呼チッチゼミ

美しいエサキモンキツノカメムシ

カメムシの中でもトップクラスの美しさを持つエサキモンキツノカメムシ。ハート形の紋が大きな特徴。体の縁は鮮やかなターコイズブルー。




脚は、関節できっちりと分けた緑と黄緑のコントラスト。体の縁のターコイズブルーは顔まで続きます。




見とれるレベルです、まじ。

マルバアサガオの種の採取開始

マルバアサガオはまだまだ毎朝十数個の花を開花していますが、種もどんどんできてきています。




採取できる分を採取。仮にここで採取をやめても、来年またマルバアサガオをやる分には十分な量です。




勢いのあった初期のころは房状態で咲いていたので、種も房でできています。




来年へとつなぐマルバアサガオ。十数年繰り返しています。




種を撮っていたら、何か小さな虫がいました。




アザミウマです。体長は1mm程度。花粉などを食べて生きています。




ついでにルピナスの種も採取しておきました。




蒔くかどうかは未定。蒔かなくても根が生きていれば来年の春に芽が出てくるかも。

大きくなってきたエゾアオカメムシの幼虫

見るたびに体の色が変わって大きくなっているエゾアオカメムシの幼虫。成長していく過程を見るのも観察の醍醐味です。

ビックリグミに集まるクサカゲロウ

ビックリグミの葉の裏にクサカゲロウが集結中。10匹ぐらいいました。一度にこんなに集まったのは初めてです。




お盆最終日は送り火の日。もしかしたら、出発の時を待っているのかもしれません。




また来年いらっしゃってください。この木は来年もありますから。

ホウセンカとシモフリシマバエ

ホウセンカを撮ってたら、まだら模様の小さなハエが来てました。上のほうの花の中にはアリがいます。




シモフリシマバエです。体長は3mmぐらい。




全身まだら模様。これはこれできれいです。




枯草の中にいたら、まず発見できませんな。




花の中にいたアリも忘れずにアップ。

晴れを待つ生き物たち

『ねー、いつになったら晴れるのー？』




『静かにっ！下に人間がいるわ・・・』




『晴れまだー？』




『晴れまだかいな』

ハリカメムシがこっちを見てた

頭上を見上げたら、サクランボの葉の上からハリカメムシがこっちを見てました。




雨降りで天気が悪いと、普段いないようなところで休んでいる昆虫がよくいます。このハリカメムシも雨がやんでいる時に葉の上にいました。降ってるときは葉の裏にいたのかもしれません。

レモンの剪定方針変更

今あるレモンや甘夏の剪定は場所を取らないように「横に広げず上にそこそこ」でやってきましたが、レモンの樹形が整ってきたので「横にそこそこ上にそこそこ」に変更することにした次第。
この写真はその方針に沿った剪定を実施後のもの。変な方向に出た枝は切りましたが、いい場所でいい方向に出てきた枝を残しています。




けっこう切りました。雨なので車庫の中で作業したわけですが、車庫の中がレモンに香りで満たされていますｗ




トゲも全切除。放置すると強風時に自らの葉をズタズタにするのでここ最近は切ることにしています。長いもので5cmぐらいあります。
今年はレモンにも甘夏にもアゲハの卵が見当たらないので、落ち着いて剪定できるので正直ひと安心 (^O^)