ルピナスの葉はおいしいらしい

この春、野原風花壇に突如として咲いたルピナスでしたが、今はさやと葉を残すばかりです。
この葉がかなりの食害を受けており、どうやらおいしい葉のようです。




食痕とフンと這った跡が毎日あるので、毎晩ここで葉を食べていると思われるウスカワマイマイ。




セマダラコガネもここに鎮座。日中は土の中に潜ってもいいはずなのに、葉の陰にずっといます。




ヨトウムシもいました。よっぽどおいしいんでしょうな。




何かを植えれば誰かがやってくる。ああ楽しい(^O^)

地面に潜るツユクサの気根

気根を伸ばしたツユクサを野原風花壇に移しましたが、気根は土の中に潜り込んで文字通り根付きました。




地面に到達した太い気根は、そのまま土に潜り込んでいます。すごい生命力を感じる次第。




気根が出てくる節が地面に近い場合は、出てきた気根がそのまま根となり、その節以降の茎を安定させます。
こうして、地面を這うように伸びてもがっちり動かなくなるわけです。




個性的な形の花。夏の青空のような青。




今年も種を蒔こうかな。

梅雨明けのセマダラコガネ

たとえ霧雨の雨でも小さな生き物にとっては大きな無数の水の球が目の前に現れるのですから、大変と言えば大変です。




触角が濡れることが一番大変なのかもしれません。




そんな中でも何十年も何百年も遺伝子をつなげてきたわけで、地球上の勝利者の一人であることには間違いありません。

日常となったコスモスとハナバチ

コスモスの花の数も日増しに増え、ハナバチも安定してやってくるようになりました。




見るたびにそこにいるので、花粉集めの定期コースに入れていると思います。




コスモスの花の部分（小さな一個一個）は時間をかけて順々に開いていくので、毎日ここに通えば間違いなく新鮮な花粉を手に入れることができるわけです。




いつか虹の橋でおいしい花粉団子をもらいたいと思いますｗ