2021年05月29日
新葉を出す甘夏とレモン
これは、去年の秋に車庫で冬越しをする前の状態。ナミアゲハの幼虫がほとんどの葉を食べてしまいました。
常緑樹なので通常は葉をたくさん残したまま冬越しをするのですが、今回は葉が少ないので大丈夫かなと思ってた次第。
現在の状態。新しい葉を出し、例年通りの姿になって大丈夫そうです。右のレモンも甘夏に並ぶほど大きくなり、かなり丈夫そうになりました。
ナミアゲハの産卵も来たら来たで大変なので、できれば産卵も無く穏やかに樹木の生長を見ていきたいというのが正直なところ。産卵が来れば木の樹形を整えるという大作業が全くできなくなるので、これはこれで困るのであります。
2021年05月29日
モロッコインゲンの風除けを撤去
2021年05月29日
ヤグラネギを小ネギに移行
ヤグラネギ(サンガイネギ)も小ネギがすっかり生長してしまい、ついにその重さで折れて垂れ下がりました。
しかし、これが本来の姿。もし野生のヤグラネギがあったとしたら、こんな感じで増えていきます。
別名三階ネギのヤグラネギ。その二階部分の3本は太くなって根も出てきており、その先の三階部分にもたくさんの小ネギがついています。
ヤグラネギは、このように種ではなく小ネギをつけて増えます。正確には花も咲かせて種も付けますが、その花はおまけレベルでしか咲きません。
小ネギ部分を切り取ってすっきり。
切り取った小ネギ部分。
中ぐらいの小ネギと小さい小ネギを1本ずつくっつけ、それを3か所に植えた次第。根の付近を垂直に植えたので、葉の部分はあっちこっちを向いていますが、そのうちまっすぐ上を向くようになります。
激しく分けつするので本来は1か所1本で十分なのですが、小ネギのスタート時でもあるので保険をかけます。
植え替え直後だけは水をやりますが、その後は少し乾燥気味にして根を出させます。
少し土を増してベランダに設置。午前中だけ日が当たるような場所に置きました。根が張って元気が出てきたら、通常の場所に移します。