2021年05月25日

落ち着くネコハエトリ

落ち着くネコハエトリ

めずらしく微動だにしないネコハエトリを発見、生きています。


落ち着くネコハエトリ

こういう時ってもしかしたら寝ている時かもしれないので、そっとしておきました。
posted by ぁぃ♂ at 19:20| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月24日

コスモス苗の定植

コスモス苗の定植

種を蒔いて育苗中だったコスモスも、本葉が出てきました。根の回りも気になるのでここで定植。


コスモス苗の定植

正方形の鉢に4本を植えました。矮性のコスモスですが強風で倒れる可能性もあるので支柱完備。


コスモス苗の定植

土寄せで苗を支えていますが、支柱に固定するほど大きい苗ではありません。


コスモス苗の定植

なので、もう少し大きくなるまで風除け対策を実施。

コスモスはハナアブ系からクマバチまでいろいろな虫たちがやってくるので、おいしい蜜をごちそうしてあげたいと思うわけです。
中にはお礼に被写体になってくれる虫もいるので、その時は喜んで写真を撮りたいと思う次第。
ラベル:コスモス
posted by ぁぃ♂ at 19:45| 岩手 ☁| Comment(0) | その他の花や野菜の栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月23日

庭の花

庭の花

庭でドウダンツツジが咲き始めました。まだ見てませんが、クマバチもやってくる花です。


庭の花

下向きに咲く花。


庭の花

白いツツジも開花。ツツジは種類や色によって少しずつ開花の時季が違います。白は遅めの開花。


庭の花

今年のシロツメクサは、花の大きさが大きいです。蜜の甘い香りをプンプンさせています。


庭の花

ビックリグミの葉の裏では、ナミテントウが孵化していました。またアブラムシを食べてくれそうでよきよき(^O^)
posted by ぁぃ♂ at 22:34| 岩手 ☁| Comment(0) | その他の花や野菜の栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月23日

保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

ナミアゲハの羽化ケース内に、見知らぬ大きなハチがいました。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

ヒメバチです。調べてみたら、シロスジヒメバチかサキマダラヒメバチのようです。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

触角を入れない体長は2cmぐらい。かなり大きいです。
こんな大きなハチがいたということは、あのサナギから羽化したと思います。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

羽化ケースの中では、3cmぐらいの正体不明の蛾のサナギも保管しておきましたが、そのサナギに明瞭な切り口が確認できます。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

取り出して再確認。中は空っぽです。触角の抜け殻の部分が見えますが、形状や状態から羽化した寄生蜂のものと思われます。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

首の部分をきれいに咬み破って出てきたようです。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

いやはや、いろんな意味でお見事。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

蝶や蛾のサナギはいろいろな虫に寄生されますが、ヒメバチの種類もよく寄生します。この蛾は残念ながら羽化できませんでしたが、その命は形を変えてヒメバチとなったわけです。

この蛾のサナギの抜け殻の中にヒメバチのサナギの抜け殻があるかもと思って切開手術をして確認してみましたが、それらしいものはありませんでした。その様子の写真も撮りましたが、グロすぎるので掲載は自粛しますw


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

羽化はどんな昆虫でもめでたいものです。このヒメバチも見事に羽化を成功させた勝利者です。


保護中の蛾のサナギから寄生蜂が羽化

羽化した個体が本来そうなるように、このヒメバチも自然界に放虫。野原風花壇に放しましたが、すぐにどこかに飛び立っていきました。
もう来るなよー(^O^)/


■追記
サナギ解剖画像のリクエストがあったので追加掲載。
※画像クリックでモザイク無しの大きな画像が別ウインドウで表示されます。
※グロ画像なので十分な耐性のある方のみクリックしてください。

グロ画像(モザイク入り)
posted by ぁぃ♂ at 18:32| 岩手 ☁| Comment(12) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月22日

ニラの初収穫

ニラの初収穫

種を蒔いてから地味に育苗しながら2年が経ちました。葉の長さも20cmほどになり、やっと初収穫になった次第。
今回の収穫は少量しか使わないので、左端の株の分だけを切り取ります。


ニラの初収穫

2cmぐらい残してスパッと切り落とすと、また伸びてきます。株としては6~7株分。
切り口からは、ニラのいい香りがプンプンしています。


ニラの初収穫

使う分だけ収穫。


ニラの初収穫

地方料理というか郷土料理になるのかもしれません。このあたりでは「ニラ玉子」と呼んでいます。いわゆるニラ玉でもなければニラの卵とじとも違い、ニラの溶き卵の味噌汁でもありません。
卵を溶いて水を入れて醤油を入れていの一番を入れて鍋に入れ、刻んだニラを浮かべて超弱火で1時間ほど煮ます。
子供のころから食べていたもので、食欲のない時はこれを使って「ねこまんま」のように簡易雑炊にするとすごくおいしいです。
まあ、ニラと卵ということを考えると、病気で食欲の無いときに栄養を摂取するための元気食のようなものかもしれません。
まだまだニラはありますし、切ってもまた伸びてきますし、いよいよ無限ニラの季節突入とぁぃなった次第。
これで10歳は若返ると思うのでよろしく哀愁。
posted by ぁぃ♂ at 19:34| 岩手 ☁| Comment(2) | ベランダ菜園~2021年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月22日

え、サクランボが実りそう

え、サクランボが実りそう

去年は5~6個の実が膨らんで2個が赤くなりましたが、今年は10数個ぐらい膨らんでいます。
はたして何個が赤くなるのでしょうかw


え、サクランボが実りそう

サクランボは自家受粉しないので、どこかの何かの花粉が間違って飛んできて運良く受粉したわけですが、とりあえず何個かは赤くなるかもしれません。
ラベル:サクランボ 実生
posted by ぁぃ♂ at 18:26| 岩手 ☔| Comment(0) | サクランボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月22日

キンロバイにドクガの幼虫襲来

キンロバイにドクガの幼虫襲来

庭のキンロバイの開花が始まり、またこの木で様々な虫たちを観察できそうです。


キンロバイにドクガの幼虫襲来

この花が重要。蜜は蝶を呼び、花びらはハムシを呼びます。


キンロバイにドクガの幼虫襲来

かなりおいしいらしく、咲き始めからすでに食べられています。


キンロバイにドクガの幼虫襲来

近くにいたマイマイガの幼虫。何でも食べるので花びらも食べたのかもしれません。
まだ何かいるかと探してみたところ・・・


キンロバイにドクガの幼虫襲来

出た!ドクガの幼虫。ワレモコウなどにもよくつきますが、キンロバイで発見したのは初めて。


キンロバイにドクガの幼虫襲来

なんだかんだ10匹ぐらいいました。玄関先でもあり、郵便屋さんやクロネコさんがかゆくなっても大変なので、即刻退散願った次第。


キンロバイにドクガの幼虫襲来

成虫はこんな蛾。7月中旬から下旬にかけてよく見かけます。幼虫もそうですが、この成虫も毒針を持っているので厳重に警戒する必要があります。


キンロバイにドクガの幼虫襲来

ちなみに、万一のことを考え、ポイズンリムーバーとムヒアルファEXは常備済み。非常持出袋にも両方入れてます。
ポイズンリムーバーは、強力な毒を持った虫に刺されたりヘビに咬まれたりしたときに毒液を吸引する器具。ムヒアルファEXは、抗炎症成分が入ったムヒの強力バージョン。非常時に山中を歩き回ることになったとき、救急バッグの中の必需品です。
posted by ぁぃ♂ at 17:57| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月22日

ベランダ菜園実況

ベランダ菜園実況

四季なりイチゴの下段右端の株が枯れてしまいました。何かの病気にかかったのかもしれません。


ベランダ菜園実況

そんなわけで、予備に育てていた苗を移植することにした次第。


ベランダ菜園実況

実がなり始めていた予備苗ですが、今後どうなるか推移を見ていきたいわけです。


ベランダ菜園実況

中玉トマト「フルティカ」(右)とミニトマト「あまぷる」(左)もだいぶ大きくなってきました。
生長に合わせ、徐々に支柱に沿うように誘引をし直しています。


ベランダ菜園実況

共に第一花房の初花の結実も確認。ひとまず安心。


ベランダ菜園実況

脇芽かきも定番のお仕事になってきました。


ベランダ菜園実況

スナップエンドウもつるをからめながら生長中。右のプランター中央の茎が折れた株も、脇芽を伸ばして大きくなりつつあります。


ベランダ菜園実況

九条太ネギ(右)とヤグラネギ(左)。ネギ坊主は実験的に1個残しています。ヤグラネギのほうの小ネギはどうにかしなければなりませんw


ベランダ菜園実況

小ネギはもう十分に大きくなり、たくましく生長しそうです。かといって植えるところも無く、刻んで納豆にでも入れたらいいものかと検討中。


ベランダ菜園実況

右上から時計回りに、ギンパイソウ(花)、小松菜、葉大根、ニラ。
小松菜と葉大根はアブラナ科なので急速に生長中。ニラは左端の株を収穫しましたが、その様子は後ほど別記事で書きます。



ベランダ菜園実況

ベランダではないですが、つるありインゲン「モロッコ」も本葉を出してつるも伸びてきました。葉が3枚の三つ葉が本葉です。
もう少し大きくなったら、風除けをはずして柵につるをからめる予定。
posted by ぁぃ♂ at 16:38| 岩手 ☁| Comment(0) | ベランダ菜園~2021年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月22日

ヒゲナガクロハバチ参上

ヒゲナガクロハバチ参上

またルリチュウレンジがいたと思ったのですが、触角がルリチュウレンジよりも細長く、さらに節が目立っています。
ハバチ系は似たものがたくさんいるので、ちょっと調べてみることにしました。


ヒゲナガクロハバチ参上

触角の様子や全身真っ黒ということで、ヒゲナガクロハバチだと判明。脚に白い部分があったり赤い部分があったりすると全然違う種類になったりするので、本当に難しいです。
ちなみに、先日撮ったルリチュウレンジが次の2枚の写真。


ヒゲナガクロハバチ参上

ヒゲナガクロハバチ参上

触角が丈夫そうで、瑠璃色の光沢が確認できます。
posted by ぁぃ♂ at 10:41| 岩手 ☔| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月21日

ジグモの巣

ジグモの巣

フラワー花壇では花期の長いシシリンチウムが咲き続けていますが、そのうしろではジグモが巣を作っています。けっこう前からここに棲みついています。
『ジグモの巣は、糸でできた細長い袋である。壁際、木の根元などの地面に10cm ばかりの縦穴を掘り、その中を糸で裏打ちして糸でできた膜の円筒を作り、それをそのまま地上部に延長して、先細りの袋として、そばの壁や木の幹に沿って伸ばし、先端をそこに付着させる。外から見ると、地面から柔らかい紐か何かが伸びているように見える。その表面は土やゴミ、苔などが付いて、目につきにくくなっている。この地上部分をつまんでそっと引っ張ると、地下部分を引き抜くことができるので、中に住んでいるクモを捕まえることができる。 』(Wikipediaより)


ジグモの巣

何はともあれ一種の芸術作品でもあるので、壊さずにここで暮らすことを許可する次第。
ちなみに、ジグモとはこんなクモです。
posted by ぁぃ♂ at 19:33| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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