ミニトマト系は長くやっていますが、プランターへの定植は最初の花が咲くころということは知っていました。それまで買ってきた苗を育てるわけですが、買ってきたまま、つまりちっちゃなポリポットのまま育苗していたわけです。定植するころはポリポット内をかなりの根が回っていましたが、特に悪影響も無かったのでそのままの方法でずっとやってきました。
しかしです。よくよく調べると、やはり育苗とは苗を育てることなので育苗中は苗の生長を想定した大きさのポリポットが適しているということなので、大きなポリポットに鉢上げすることにした次第。

右が中玉トマトの「フルティカ」の接木苗、左がミニトマトの「あまぷる」。鉢上げに用意したのは、12cmのポリポット。
まだつぼみらしきものが見えている状態なので、この大きさだと開花までに根がいいかんじで張ると思います。
あと、ミニトマトの「ピンキー」も用意する予定ですが、まだ時季が早くて売っていませんでした。ただ毎年店頭に並ぶ品種なので、そのうちまた探してみる予定。
中玉トマトも含め、これらの3種はすべて"皮が薄い"品種。去年はピンキーをやりましたが、普通のミニトマトよりも皮が薄くて食べやすかったのは事実。味も濃厚でよきよきでした。
そんなわけで、今夜も車庫の中で土いじりなのであります。

鉢上げ後。やっぱこれくらいないと不安です。

中玉トマトの「フルティカ」の接木箇所。土はずっと再利用しているので、中玉以上のトマトをやるときは接木苗にしています。