2021年04月03日

ナミアゲハ越冬サナギのようす

ナミアゲハ越冬サナギのようす

大型飼育ケースの中で越冬中のナミアゲハのサナギ。ふたについている4個体のうちの2個体。特に変化はありません。


ナミアゲハ越冬サナギのようす

もう2個体。こっちも変化はありません。


ナミアゲハ越冬サナギのようす

割り箸組の6個体。奥の1個体が何だか変です。


ナミアゲハ越冬サナギのようす

この色の変化は羽化前に見られる黒ずみではありません。頭部付近も異様に白くなっています。
小梅の木の下で偶然見つけて保護したサナギなのですが、落下したショックなどが何らかの悪い影響を及ぼしていたのかもしれません。
とりあえず、このまま様子を見ます。


ナミアゲハ越冬サナギのようす

蛾のほうのサナギは特に変化はありません。
posted by ぁぃ♂ at 20:42| 岩手 ☁| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

ミチタネツケバナも咲く

ミチタネツケバナも咲く

道端の雑草の定番、ミチタネツケバナも咲いていました。
開花が終わるとめしべがぐ~んと伸びて長い鞘を作るので、おもしろい形をしています。


ミチタネツケバナも咲く

けっこう種を飛ばす植物で、鉢に侵入されるとその周辺の鉢からも発芽したりするので注意。このあたりはカタバミやツメクサなんかと同じです。
タネツケバナにもいろんな種類があるらしく、調べてみたらミチタネツケバナというタネツケバナでした。
posted by ぁぃ♂ at 12:32| 岩手 | Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月03日

出た!オオイヌノフグリω

出た!オオイヌノフグリω

今年も 大犬の陰嚢 オオイヌノフグリが咲き始めました。まだ咲きはじめなので、花の色が淡いかんじです。


出た!オオイヌノフグリω

これからどんどん咲いて、地面に青が増えていくと思います。
posted by ぁぃ♂ at 12:26| 岩手 | Comment(2) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

今年もツツジの昆虫ホイホイ

今年もツツジの昆虫ホイホイ

今年も「昆虫ホイホイ」の季節がやってまいりました。
紫八重というツツジは、膨らんだ花芽の表面に ”とりもち” 状の粘液を分泌するのであります。この粘液の粘度が絶妙で、触っても濡れるということはないのですが、髪の毛1本でも触れると強力にくっつきます。なので、昆虫の脚などは触れるとかんたんにくっついてしまいます。
今年の第一号はハネカクシでした。


今年もツツジの昆虫ホイホイ

一度くっついたらもう離れません。毎年の事なので何度か脱出させてあげようと試みたこともありますが、脚がとれてしまいます。うまく脚がとれるようなことが無いように剥がしても、脚にまとわりついた粘液までは剥がせません。つまり、いずれにせよ死を待つ状態なわけです。


今年もツツジの昆虫ホイホイ

キラリと光っているのが粘液。花が咲き始めると粘液部はがくといっしょにめくれてしまいますが、それまでの約1か月間は昆虫ホイホイの状態が続き、毎年数十匹が犠牲になります。
粘液を分泌した花芽は1本1本そびえたつように出てきているので、昆虫にとってはちょうどいい休み場所。ついつい止まってしまったもう最後。恐ろしいです。
何のために粘液を分泌するかはもちろん花芽を食べる昆虫から防御するためだと思いますが、結果的に対象が無差別になるので少々過剰防衛のような気もしますが、これも自然です。
posted by ぁぃ♂ at 18:14| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

小梅がほぼ満開

小梅がほぼ満開

庭の小梅がほぼ満開状態になりました。今まで数輪しか咲かなかったのですが、今年はまさかの大量開花になりました。


小梅がほぼ満開

春を教えてくれる生命体がまたひとつ増えたことはうれしい次第。


小梅がほぼ満開

オオフタホシヒラタアブもやってきました。蜜を舐めたり花粉を食べたりしています。
数m離れたビックリグミの木ではフタホシヒラタアブが産卵をしていますが、近くに食事場所ができていい感じになってきました。
posted by ぁぃ♂ at 12:07| 岩手 ☀| Comment(0) | 小梅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月01日

オオフタホシヒラタアブの産卵

オオフタホシヒラタアブの産卵

庭のビックリグミの木では早くもアブラムシが発生していますが、オオフタホシヒラタアブがその発生箇所にピンポイントで産卵しています。
下の葉には、すでに産卵した卵が見えます。


オオフタホシヒラタアブの産卵

オオフタホシヒラタアブは新芽から新芽へと飛び移り、アブラムシがいない新芽からはすぐに飛び去りますが、アブラムシがいると十数秒ぐらい留まって産卵を始めるようです。


オオフタホシヒラタアブの産卵

卵があるところに必ずアブラムシあり。


フタホシヒラタアブの産卵

卵は長さ1mmぐらい。表面には、線状のもようが見えます。


フタホシヒラタアブの産卵

例のごとく、クロヤマアリも来ていました。
posted by ぁぃ♂ at 18:42| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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