2021年04月25日
2021年04月25日
ベランダ菜園実況
四季なりイチゴは花の数が日々増えています。下段でも開花が始まりました。
上段の花。もうお婆ちゃんの株なのにきれいなピンクの花を咲かせました。香りもいいです。
下段で初めての開花。。色は少し薄いですが元気そうです。
ニラの生長はゆっくりめで、葉の長さが少し伸びた程度。
20cmぐらいになったら初収穫の予定。
上段の九条太ネギと下段のヤグラネギ(サンガイネギ)。上段ではネギ坊主が出てきたので切除しましたが、1個だけ観察用に残しています。
下段のヤグラネギも小ネギを出して暴れていますw
ネギ坊主。九条太ネギも長くやっていますが、ずっと株分けで続けてきました。しかし、数年前に種から発芽させて株を更新した次第。
その種は、こうしてできたネギ坊主から採取した種です。
ヤグラネギは種を作らずに小ネギを作ります。この小ネギが地上に接して新たな株になります。
今その小ネギが形成されている状態。子宮の中の赤ちゃんのような状態です。
こっちでも同じようなものができています。
これは小ネギが皮を破り、一部の小ネギがさらに伸びて次の小ネギを作ろうとしている状態。
このように、小ネギの上に小ネギができたりするので、1階、2階、そして3階建てになり、別名サンガイネギなわけです。
小ネギを支える茎はやがてしなび、てっぺんの小ネギが地面に接します。そして地面に接した小ネギの根元から根が出てきて新しい株になるのであります。まあ、イチゴのランナーのようなイメージです。
2021年04月24日
ミニトマト苗の鉢上げ
[前置き]
ミニトマト系は長くやっていますが、プランターへの定植は最初の花が咲くころということは知っていました。それまで買ってきた苗を育てるわけですが、買ってきたまま、つまりちっちゃなポリポットのまま育苗していたわけです。定植するころはポリポット内をかなりの根が回っていましたが、特に悪影響も無かったのでそのままの方法でずっとやってきました。
しかしです。よくよく調べると、やはり育苗とは苗を育てることなので育苗中は苗の生長を想定した大きさのポリポットが適しているということなので、大きなポリポットに鉢上げすることにした次第。
右が中玉トマトの「フルティカ」の接木苗、左がミニトマトの「あまぷる」。鉢上げに用意したのは、12cmのポリポット。
まだつぼみらしきものが見えている状態なので、この大きさだと開花までに根がいいかんじで張ると思います。
あと、ミニトマトの「ピンキー」も用意する予定ですが、まだ時季が早くて売っていませんでした。ただ毎年店頭に並ぶ品種なので、そのうちまた探してみる予定。
中玉トマトも含め、これらの3種はすべて"皮が薄い"品種。去年はピンキーをやりましたが、普通のミニトマトよりも皮が薄くて食べやすかったのは事実。味も濃厚でよきよきでした。
そんなわけで、今夜も車庫の中で土いじりなのであります。
鉢上げ後。やっぱこれくらいないと不安です。
中玉トマトの「フルティカ」の接木箇所。土はずっと再利用しているので、中玉以上のトマトをやるときは接木苗にしています。
ミニトマト系は長くやっていますが、プランターへの定植は最初の花が咲くころということは知っていました。それまで買ってきた苗を育てるわけですが、買ってきたまま、つまりちっちゃなポリポットのまま育苗していたわけです。定植するころはポリポット内をかなりの根が回っていましたが、特に悪影響も無かったのでそのままの方法でずっとやってきました。
しかしです。よくよく調べると、やはり育苗とは苗を育てることなので育苗中は苗の生長を想定した大きさのポリポットが適しているということなので、大きなポリポットに鉢上げすることにした次第。
右が中玉トマトの「フルティカ」の接木苗、左がミニトマトの「あまぷる」。鉢上げに用意したのは、12cmのポリポット。
まだつぼみらしきものが見えている状態なので、この大きさだと開花までに根がいいかんじで張ると思います。
あと、ミニトマトの「ピンキー」も用意する予定ですが、まだ時季が早くて売っていませんでした。ただ毎年店頭に並ぶ品種なので、そのうちまた探してみる予定。
中玉トマトも含め、これらの3種はすべて"皮が薄い"品種。去年はピンキーをやりましたが、普通のミニトマトよりも皮が薄くて食べやすかったのは事実。味も濃厚でよきよきでした。
そんなわけで、今夜も車庫の中で土いじりなのであります。
鉢上げ後。やっぱこれくらいないと不安です。
中玉トマトの「フルティカ」の接木箇所。土はずっと再利用しているので、中玉以上のトマトをやるときは接木苗にしています。
2021年04月24日
スナップエンドウが発芽
2021年04月24日
2021年04月23日
2021年04月23日
今日のナミアゲハサナギ
2021年04月21日
赤紫蘇の種蒔き
赤紫蘇の発芽には毎年苦労するのですが、特に一年以上古い種を蒔くと発芽率が一気に悪くなったことが何度もあります。
今回も去年の種を使用するので、時季はまだ少し早いですがダメもとで蒔いてみることにした次第。
ミニポットに湿らせた種蒔き土を入れ、さらにミニポットの下から水が出てくるまで霧吹きを数十回やって湿らせます。
ダメもとなので種はわんさか蒔きます。去年の種を処分する意味もあるので、残らず全部蒔きました。
そのあとさらに霧吹きをして種を湿らせます。
ここで出てくるのが、ぁぃさん特製の種かけ土。細かい種や好光性の種を蒔くときに毎回使っています。要は、一般的な培養土を極細目のふるいにかけたもの。
種蒔き土を同じように極細目のふるいにかけたこともありますが、細かい赤玉土しか出てきませんでした。赤玉土は吸水性はいいのですが同時に乾燥もしやすく、粒子間の隙間も大きめなので種の表面の密着度が落ちます。
そこで一般的な培養土を極細目のふるいにかけたものを使ってみたところ、密着度としっとり度が増し、発芽率も悪くないのでこれを使っている次第。水をはじきそうに見えますが、意外とスッと吸い込みます。
赤紫蘇は好光性種子なので、種かけ土は種蒔き土の表面が見えなくなる程度に振りかけ、さらに霧吹きでしっとりなじませます。
最後に念のためラップで覆って保管。赤紫蘇の発芽温度は20~25℃ぐらいなので、部屋の中の窓際に保管します。
あといろいろ土づくりも実施。