2021年01月03日
毎日来るキジバト
玄関先のマサキの実を食べているキジバトですが、毎日ここに来て食事をするようになりました。
ドアのガラス越しに撮っているのですが、それでも1mくらいの距離しかないのに逃げません。ドアを開けるとさすがに逃げます。
たまに向こうからも観察されます。敵意がないことを伝えるために動かずにドア越しで撮るだけです。
キジバトも野鳥であり、鳥インフルエンザの予防の観点からも不用意に近づかないようにしなければなりません。
悪いケースが重なった場合に稀ですが鳥から人へも感染しますし、人が鳥に感染させてしまうこともあります。どちらにしても悲劇ですので、高度な知能を持った生命体である人間の側で十分に配慮しなければならないと思うのであります。
餌付けも基本的に反対の立場なのですが、これは庭に生えている木の実を食べに来た野鳥を追い払わないでいるという意味で、餌付けには当たらないはずですw
よく餌付けで問題になっているのは、ハクチョウなどの野鳥にパンをあげること。広義的に考えるとあるべき姿の生態や自然な川を壊してしまいます。野鳥の体も壊してしまうかもしれません。
人は「かわいい」という自分勝手な感情を愛と勘違いして結果的に生き物に残酷なことをしがちですが、どの生き物にも生態というものがあり、人はそこには踏み入ってはいけないのだと強く思っている次第。踏み入るのなら生涯面倒を見る、これがつまりペット飼育だと思うわけです。