2020年11月10日
ベランダ菜園実況
小カブはここで書いたとおり収穫済み。8個を収穫してみそ汁の具にした次第。
九条太ネギ(右)とサンガイネギ(左)は、このまま冬を越します。
ミニトマトはとっくに終わっていますが、こぼれ種から発芽した芽が1本。
全然水やりをしていないのに、カラッカラの土で生存中。さすがは乾燥地帯原産の植物。
四季なりイチゴは、このまま冬を越します。下段3株は上段の親株の孫株。
親株は2年目になりますが、左端の親株の質が良く、花を咲かせて実をつけています。
下段の孫株3株のうち2株が、この質の良い親株からとった孫株です。
ひたすら丈夫な根を育成するために一度も収穫しなかったニラ。来年の初収穫を目指します。
今ある葉はやがて枯れ、春にまた芽を出してきます。
どうせ枯れる葉なので、ここで一度切ります。根元は3cmぐらい残しました。
また少し葉が伸びてくると思いますが、その葉もまた冬には枯れます。その後土寄せの意味で土を足し、その状態で冬を越します。
今年は変な年だったので野菜関係がだめでした。野菜作りは天候次第であることをつくづく感じた次第。
単に日光量や雨の量だけではなく、暑いときにきちんと暑くなりその前後は暖かくなければならないのに、今年は暖かい夏の前後が猛暑でした。野菜も病気になり、普段発生しない虫も発生しました。
来年は穏やかな年であってほしいと思います。毎年異常気象なので無理っぽいですが。