2020年11月08日

最後のナミアゲハ幼虫を緊急保護

最後のナミアゲハ幼虫を緊急保護

昨日「最後のナミアゲハ幼虫の旅立ち」を書きましたが、一晩経過してまだ旅立っていませんでした。恐らく鉢の縁を何周も歩き回っていたと思われます。体力もかなり使ったでしょうし、体の中の細胞もいつまでも待ってはくれないでしょう。
そんなわけで、この幼虫を緊急保護することにした次第。緊急保護としては4匹目になりますが、いやはやまいった。
posted by ぁぃ♂ at 09:19| 岩手 🌁| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月07日

最後のナミアゲハ幼虫の旅立ち

最後のナミアゲハ幼虫の旅立ち

3波の産卵を受け数十匹のナミアゲハの幼虫が育っていた甘夏の木ですが、本日最後の幼虫が育った木を降りてサナギになるために出発しようとしています。
来週からは最低気温が氷点下になる予報であり、冬が来る前に全員が旅立つことができてほっとした次第。
この幼虫たちはこれから極寒や寄生との戦いとなり、全員が成虫になれるとは限りません。しかし、それもまた自然。今まで同様、同じ割合で死に、同じ割合で寄生されるわけです。
自然の生態にはできるだけ手を入れたくないのですが、とりあえず食べ物は十分提供し、救援が必要な個体は救援しました。
サナギの引っ越しという最後の救援をこれから行いますが、それが終われば来年の初夏までただ待つのみ。羽化は8か月後です。


最後のナミアゲハ幼虫の旅立ち

これはある日の幼虫の写真ですが、見納めになるので記念に掲載。
かわいかったなー(^O^)
posted by ぁぃ♂ at 17:36| 岩手 ☔| Comment(4) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月05日

秋の菊とハナアブ

秋の菊とハナアブ

秋に咲く種類の菊の花は、この時季としては貴重な蜜や花粉を昆虫に提供します。香りもすごくいいので、今日もハナアブが来てました。
一年を通して昆虫を撮っていると、この秋の菊とハナアブの写真がだいたい年内ラストに近いものになり、あとはワラジーとかアリぐらいになりますw
今はもうほんとに虫がいないです。葉っぱにも何もついていませんし、地面で動くものもいません。

毎年そうなので今年も念のため書いておきますが、当ブログはほぼリアルタイムの写真を載せているので、虫がいるときは1日3回も4回も更新しますが、虫がいない季節では月に数回しか更新しなくなることも過去にありました。
そんなわけで今年もこれから更新頻度が減ると思いますが、例年そうなのでよろしく哀愁な次第。
会えない時間がぁぃ育てるのであります。
ラベル:ハナアブ アブ
posted by ぁぃ♂ at 18:31| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月04日

アカホシテントウの日光浴

アカホシテントウの日光浴

ヒメアカホシテントウは体長4mmくらいの小さなテントウムシですが、この「ヒメ」ではないアカホシテントウは体長が7mmほどあり、けっこう目立ちます。


アカホシテントウの日光浴

今日はカエデの葉の上で日光浴のようでした。カイガラムシを食べてくれるありがたい昆虫です。
posted by ぁぃ♂ at 19:30| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月03日

ナミアゲハ幼虫を緊急確保

ナミアゲハ幼虫を緊急確保

本日、またシャッターのところでサナギになろうとしていた幼虫がいて、この個体を緊急確保した次第。もしシャッターでサナギになってしまったら、気づかなかった場合この個体の命は終わります。


ナミアゲハ幼虫を緊急確保

さらにポストの投入口付近でもサナギになろうとしていた幼虫がいて、さすがにこの場所はまずいだろということでこちらも緊急確保。
危険のない場所であれば自然のルールを尊重して放置するのですが、命にかかわる危険性があったので、やむなく確保したのであります。前蛹になってしまっていたら動かせなくなり、サナギになるまで待つしかなかったので、現段階で確保できてよかった次第。
posted by ぁぃ♂ at 14:36| 岩手 ☀| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月03日

完全に目覚めたシクラメン

完全に目覚めたシクラメン

大きく葉を伸ばし、気温の低下とともに元気になってきたシクラメン。今年も窓際で開花しそうです。


完全に目覚めたシクラメン

種から発芽したほうのシクラメンも、ほんの少しずつ大きくなっています。
まだまだ繊細な時期になるので、しばらくはひやひやした状態が続きそうです。
ラベル:シクラメン 実生
posted by ぁぃ♂ at 13:55| 岩手 ☀| Comment(0) | シクラメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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