2020年10月24日
要観察状態のナミアゲハのサナギ
ここで前蛹になっていた幼虫はサナギになったのですが、幼虫時代の体の模様が妙に残っていて変です。からだを吊っている右半分と翅の部分はいいのですが、左のほうがおかしいです。
皮を脱ぐときに、吊っている糸に皮が引っかかってそれ以降が脱げなかったようにも見えます。
日数経過のようす。幼虫時代の模様が残っており、もしそれが皮の模様だとすれば皮を脱げていないことになります。
ただ、気門ははっきりと見えており、何かが覆っているようには見えません。皮は脱げているのでしょうか。
いずれにしろ、このサナギは要観察。というより、場所を移動させなければならない状態でもあるので、そのうち保護するかもしれません。
2020年10月24日
今年の小カブはだめだめ
小カブはベランダ菜園ではけっこうやってきましたが、病気やら虫害やらでやばいです。
葉の収穫はすでにあきらめるレベルで、カブ部の育ちも悪いです。
まずは虫害。葉に小さな穴が点々とあき、初めは蛾の幼虫でもいるのかと思いましたが、よく見たら黒い小さな甲虫がいました。
アブラナ科の害虫としては有名なキスジノミハムシです。ベランダ菜園を始めてから、キスジノミハムシの来襲は初めてのことです。
2mmぐらいの小さな虫で、捕まえようとするとピョンピョン跳ねて逃げます。
結局10数匹駆除しましたが、まだいるでしょう。
さらに、うどんこ病発生。小カブでのうどんこ病も初めてのこと。キスジノミハムシの食痕から感染したのか気象のせいなのかは不明。
今年の夏は上旬は猛暑、中旬は冷夏、下旬は猛暑、さらにきびしい残暑が続きました。この影響は虫の出現具合を見ててもいつもと違うことがわかりましたが、野菜関係でも今年はだめだという声をちらほら聞いていました。
思えば、甘夏でのアゲハラッシュも初めてのことで、今年はやはりかなりめちゃくちゃのようです。
さっき見たら、シロチョウっぽい卵も8個ぐらい発見してしまいました。小カブだめだめw
2020年10月24日
2020年10月24日
ムスカリ球根の植え付け
夏に休眠中のムスカリの球根を掘り上げておきましたが、芽が伸びてきているので植え付けます。
いつもは2列に植えてつけていますが、今回は1列にした次第。すっきりと咲かせます。
土をかぶせて外に放置。自然の気温をムスカリ自身が判断して適期に葉を伸ばして花を咲かせるでしょう。
ラベル:ムスカリ