2020年10月04日

トンボ撮り収め

トンボ撮り収め

今年はエンマコオロギの鳴き声が早くから始まって早くに終わりましたが、トンボの数も数えるほどとなり、今年のトンボ撮影はたぶん今回で終わりとなる次第。


トンボ撮り収め

赤トンボ。


トンボ撮り収め

今いる個体も、みんなベテラン組です。


トンボ撮り収め

全身真っ赤でよきよき。


トンボ撮り収め

ゆうべ飲みすぎたんでしょうなw


トンボ撮り収め

野原では、コロコロもシャリシャリもジキジキも聞こえず、冬の気配さえしています。


トンボ撮り収め

あなたの子孫と来年出会えますように。
posted by ぁぃ♂ at 17:45| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月04日

もふもふ幼虫再び

もふもふ幼虫再び

腹脚がたくさん見えているので幼虫なわけですが、いまだに何の幼虫かはっきりしていません。


もふもふ幼虫再び

ハバチであることは間違いないです。


もふもふ幼虫再び

こんな形の葉っぱを食べていました。

前にここで同じ幼虫を載せましたが、その時はババシロアシマルハバチの幼虫と書きました。
今回食草の葉の形がはっきりしているので調べたところ、この葉はハンノキ系(ミヤマハンノキやケヤマハンノキ)の葉であることがわかりました。
で、ハンノキ系の葉を食べる幼虫を調べたところ、ババシロアシマルハバチ、シロアシマルハバチ、ミツクリハバチあたりが該当した次第。
捕獲して羽化させてみれば正体がわかりますが、そこまで自然界に手を出す許可証も無いのでこのまま不明のままにしておきます。
はっきりしていることは、白くてもふもふのかわいい幼虫だということです。

前に質問があったので書いておきますが、このもふもふは「ろう物質」。体からこの物質をじんわりと出して、それが積み重なってつららのように伸びている状態。質感は綿のように柔らかいので、指で触るとかんたんに取れてしまいます。自身の体をとにかく隠したいのだと思います。かえって目立っていますがw
posted by ぁぃ♂ at 17:44| 岩手 ☁| Comment(2) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月04日

ベニシダレの種

ベニシダレの種

ベニシダレという名前のモミジのなかまの木の種。プロペラの羽根のような形をしています。
飛行機はプロペラを回して空気を動かして移動しますが、このベニシダレの種は落下する時に空気の抵抗で高回転で回りながら落ちていきます。空中に漂う時間がそれだけ長くなるわけで、少しでも遠くへ種を送る手法なわけです。
植物が空気力学を手に入れていることに、今さらながら驚きます。
posted by ぁぃ♂ at 17:43| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月04日

越冬場所を探すキボシアシナガバチ

越冬場所を探すキボシアシナガバチ

やたらうろうろしているキボシアシナガバチがいました。だいぶ寒くなってきたので、そろそろ越冬場所を探しているのかもしれません。


越冬場所を探すキボシアシナガバチ

アリのようにとにかく歩き回ります。


越冬場所を探すキボシアシナガバチ

隙間があるような場所は、念入りに調べているようです。


越冬場所を探すキボシアシナガバチ

虫を撮るときに常に行っていることは、近づく離れるの際はもちろん、体の動きをくまなく超ゆっくりにしています。そのため、周囲から見るとヨガでもやっているように見えるかもしれません。
野原や歩道でいきなり固まって動かなくなってヨガが始まるので、冷静に振り返ればはずかしいのでありますw
posted by ぁぃ♂ at 12:06| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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