2020年10月04日
トンボ撮り収め
今年はエンマコオロギの鳴き声が早くから始まって早くに終わりましたが、トンボの数も数えるほどとなり、今年のトンボ撮影はたぶん今回で終わりとなる次第。
赤トンボ。
今いる個体も、みんなベテラン組です。
全身真っ赤でよきよき。
ゆうべ飲みすぎたんでしょうなw
野原では、コロコロもシャリシャリもジキジキも聞こえず、冬の気配さえしています。
あなたの子孫と来年出会えますように。
2020年10月04日
もふもふ幼虫再び
腹脚がたくさん見えているので幼虫なわけですが、いまだに何の幼虫かはっきりしていません。
ハバチであることは間違いないです。
こんな形の葉っぱを食べていました。
前にここで同じ幼虫を載せましたが、その時はババシロアシマルハバチの幼虫と書きました。
今回食草の葉の形がはっきりしているので調べたところ、この葉はハンノキ系(ミヤマハンノキやケヤマハンノキ)の葉であることがわかりました。
で、ハンノキ系の葉を食べる幼虫を調べたところ、ババシロアシマルハバチ、シロアシマルハバチ、ミツクリハバチあたりが該当した次第。
捕獲して羽化させてみれば正体がわかりますが、そこまで自然界に手を出す許可証も無いのでこのまま不明のままにしておきます。
はっきりしていることは、白くてもふもふのかわいい幼虫だということです。
前に質問があったので書いておきますが、このもふもふは「ろう物質」。体からこの物質をじんわりと出して、それが積み重なってつららのように伸びている状態。質感は綿のように柔らかいので、指で触るとかんたんに取れてしまいます。自身の体をとにかく隠したいのだと思います。かえって目立っていますがw