2020年10月31日
前蛹になったナミアゲハの幼虫
ここで動画にも撮った幼虫ですが、枝から体を離して前蛹になっていました。明日あたりにはサナギになっていると思います。
今夜は2℃ぐらいまで下がる予報ですが、甘夏の木ではまだ5~6匹の終齢幼虫が葉を食べています。がんばって寒さをしのいでほしいものです。
2020年10月30日
救助したオオトビサシガメか!?
庭の通路に面した葉の上で、まるで待ち構えていたかのごとくオオトビサシガメがいました。
2週間ほど前にクモの巣に引っかかっていたオオトビサシガメを救助して庭に放しましたが、まさかそのときの個体なのでしょうか。
真相は不明ですが、同じ個体だったら非常にうれしい次第。
撮影中はピクリともせず、非常に友好的でした。
寿命が尽きる前にあいさつに来てくれたのかなぁー(´・ω・`)
2020年10月29日
[動画]サナギ用の糸の輪に体を通すナミアゲハの幼虫
2020年10月28日
ムクドリの群れ
2020年10月27日
ホトトギス育苗態勢変更
ここでも書きましたが、ホトトギスの苗の育ちが一向に良くなりません。放置して様子を見る時間もたっぷりとったので、ついに植え替える決断を下した次第。
ただし、これは非常に大きなかけになります。土が完全に変わったこと、太い根を切ったこと、そもそもホトトギスは植え替えにデリケートな植物なので、一度植えたらあまりいじってはいけないのであります。
それでもこの生長具合を放置しても何も変わらないわけで、かけに出たわけです。
育ちのいい苗を選んで植えましたが、紫が16本、白が8本。しばらくは、車庫の中の明るい場所(半日陰)に置くことにした次第。
もしだめなら、またいつかやり直す予定。山野草系はむずかしいです。
2020年10月26日
保護中のナミアゲハ幼虫がサナギになった
2020年10月25日
ウスアカカタバミの花
2020年10月25日
1.5cmのサナギを保護
ちょっとわかりにくいのですが、このサナギはマユの中に入った状態で菊の茎に貼りついていたようです。
しかし、マユの先が破れた状態になって地面に落ちていました。
もともとはマユの中に全身が入っていましたが、クネクネ暴れて半分出てきた状態なのが写真の状態。
結局マユから出てしまいました。マユはかなりの量の糸を使って作られており、布のような状態になっています。その表面には植物の枯れ葉のようなものがしっかりとくっついており、マユの初期形成時にこの枯れ葉のようなものを基材としてマユを作ったような感じ。
この状態で体長は1.5cmぐらい。小さな蛾のサナギと思われます。
背中は黒く、ざらざらしています。
とりあえず、また土に戻しても死んでしまうと思うので保護することにした次第。
スズメガらしきサナギ(左)と同居させました。
茎についていた状態だったサナギなので水分は不要かもしれませんが、害にはならないでしょう。
残ったマユを切り開いてみると、中には幼虫時代の皮がありました。
イモムシ型ではなく、毛虫型の幼虫だったようです。
ドクガ系だったらいやだなーw
2020年10月24日
要観察状態のナミアゲハのサナギ
ここで前蛹になっていた幼虫はサナギになったのですが、幼虫時代の体の模様が妙に残っていて変です。からだを吊っている右半分と翅の部分はいいのですが、左のほうがおかしいです。
皮を脱ぐときに、吊っている糸に皮が引っかかってそれ以降が脱げなかったようにも見えます。
日数経過のようす。幼虫時代の模様が残っており、もしそれが皮の模様だとすれば皮を脱げていないことになります。
ただ、気門ははっきりと見えており、何かが覆っているようには見えません。皮は脱げているのでしょうか。
いずれにしろ、このサナギは要観察。というより、場所を移動させなければならない状態でもあるので、そのうち保護するかもしれません。
2020年10月24日
今年の小カブはだめだめ
小カブはベランダ菜園ではけっこうやってきましたが、病気やら虫害やらでやばいです。
葉の収穫はすでにあきらめるレベルで、カブ部の育ちも悪いです。
まずは虫害。葉に小さな穴が点々とあき、初めは蛾の幼虫でもいるのかと思いましたが、よく見たら黒い小さな甲虫がいました。
アブラナ科の害虫としては有名なキスジノミハムシです。ベランダ菜園を始めてから、キスジノミハムシの来襲は初めてのことです。
2mmぐらいの小さな虫で、捕まえようとするとピョンピョン跳ねて逃げます。
結局10数匹駆除しましたが、まだいるでしょう。
さらに、うどんこ病発生。小カブでのうどんこ病も初めてのこと。キスジノミハムシの食痕から感染したのか気象のせいなのかは不明。
今年の夏は上旬は猛暑、中旬は冷夏、下旬は猛暑、さらにきびしい残暑が続きました。この影響は虫の出現具合を見ててもいつもと違うことがわかりましたが、野菜関係でも今年はだめだという声をちらほら聞いていました。
思えば、甘夏でのアゲハラッシュも初めてのことで、今年はやはりかなりめちゃくちゃのようです。
さっき見たら、シロチョウっぽい卵も8個ぐらい発見してしまいました。小カブだめだめw