2020年09月30日
エゾギクキンウワバ参上
ウワバ系の蛾は、どんなに近づいても微動だにせずに逃げないのですが、少しでも触れると瞬時に飛び去っていきます。
このような動き方をするのは擬態に自信があるものに多いですが、確かにこのエゾギクキンウワバの擬態もハイレベルです。
近づいて撮ってるのでわかりますが、離れるとそこにいることに全く気付きません。気配さえ無いです。
ウワバ系の成虫は蜜を吸いますが、この時ばかりは活発に動き回ります。
2020年09月30日
ルリチュウレンジの幼虫
2020年09月29日
ハナアブを捕らえたオオカマキリ
菊の蜜を吸うハナアブを背後から狙うハナグモ。しかし、相手が大きすぎて手が出ません。
そこへ現れたのがオオカマキリ。菊の茎をゆっくり登っていきます。
『ぁぃさん、ちゃんと見ててよっ・・・』
まじ捕らえたぁぁぁぁぁぁ!
シャリシャリシャリ・・・
『どやっ!』
恐れ入りました (;^ω^)
このオオカマキリ、9月5日に載せた個体と同じ個体かどうか気になって吟味してみました。少し年をとって、全身の色が濃くなった点を考慮して比べてみます。
顔にある3本の縦線の向かって左側にある細くはみ出したような線が一致します。また、複眼の輪郭部分の色の濃くなりかたが右も左も一致します。不規則な点が複数個所一致していることから、今回の個体は9月5日に載せた個体と同一個体であると思います。
庭に棲みついて生存していたことは、恐悦至極で感極まる次第。花に集まる虫を上手に捕えてたんだろうなぁ。
これはっ!交尾直後のようです。前にオオカマキリのメス個体の交尾直後の様子を撮ったのが、これとこれです。今回と同じです。もしかしたらオス個体がそのへんにいるかもしれません。
このまま庭に棲み続けた場合、お腹もかなり膨らんでいるので庭のどこかに産卵するかもしれません。いやはや、昆虫観察はこれだからやめられません。
2020年09月29日
シクラメンの発芽のその後
シクラメンの種を採取して水に浸けたら発根したことを7月に書きましたが、その後土に蒔いて4本が発芽して奥の3本が葉を大きくしていますが、左下は瀕死の状態。右下は発芽せず。
前にも同じようなことをして発芽まではいきましたが、その後うまく育ちませんでした。今は推移を見守っている状況。
2020年09月29日
ダイモンジソウの季節
2020年09月28日
イケメンのキバラヘリカメムシ
2020年09月28日
旅立ちが始まったアゲハ幼虫
2020年09月28日
キタテハ キンバエ ベニシジミ
ここでキタテハを撮った時に、実はベニシジミも来ていたわけです。キンバエもいますが。
通常より黒っぽいので夏型の個体です。
菊の蜜はおいしいようで、ひたすら吸っています。
キンバエが近づくと追い払う気の強さを持っています。